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2009.04.09
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カテゴリ:雑記帳
国立科学博物館(上野)の「恐竜展」に行ってきました。

満足感は得られませんでした。
でも、これからの研究に期待という楽しみは持てました。

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開催規模に関係なく話をすると、
常設展示ではなくて、「恐竜」をテーマにした特別展は、
年に1度くらいは開かれている。

昨年もあった。場所はどこだったか忘れたけど。

中国で発掘されたものがメイン展示の化石。
ただし、今日のものより微妙な感じだった。
というか、はっきりいって不満だった。

中国的な要因もあったのかもしれないが、
聞かれもしてないのにわざわざ言っておくと、
別に中国だから不満だったわけではない。

恐竜の化石そのものはいわば点にあたる。
どこで見つかろうが、それそのものは点にすぎない。

見つかった場所と、見つかったモノの種類に
目を向けることで線になる。
恐竜どうしをつなぐことで
また新たな線が浮かび上がる。

時代考証をする。ほかの大陸との比較をする。
そうすると線は面や空間となり
系統が見えてきたり、当時の生活、自然環境が
想像できたりと、楽しくなってくる。

恐竜という太古の生き物を扱う分野では
そうすることで、学問としても成立するし
見ている人に伝えることができるのだ。
と、僕は思っている。

(求めすぎかな。そんな展示をしても子供には難しすぎるかな。)

なので、ただ「たくさん見つかりました。」という
だけに感じた去年の展示には不満が残ったのである。

だって、多くの人を投入して、多くの数を見つけて
それを展示だけしても、それだけでは意味がないと思ってしまうから。

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以前、大阪であった世界最大の恐竜博に行ったのは
もうずいぶん前のこと。高校生ときだったか。
その時の展示の目玉は、ティラノサウルスの全身骨格だった。
(Tシャツを買ったから覚えている。)

2006年の幕張での世界最大の恐竜博の目玉は
スーパーサウルスの全長33mの復元模型。

“世界最大の恐竜博”なるものは
どうやら数年に1回のペースで開催されているようなので
来年か再来年あたりに期待できるんじゃないかな。





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Last updated  2009.04.09 17:29:59
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