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この休みの間も一戸も決まりません。 2005年7月に満室物件を購入して今年の3月まで残り2棟も含めて20ヶ月間ずっと満室だったのが奇跡に近いと思っていました。 それがこの3月末に一戸が退去、4月末に一戸退去、6月中旬に二戸退去、7月に一戸交通事故死のため一戸退去?となります。 その約2年分がこの数ヶ月で起きていると考えればこんなラッキーなことはないとポジティブに考えています。 数ヶ月おきに退去者がでていたら蛙の釜茹ででははいですが危機感もなくその危うさに気が付かなかったと思います。 集中的に空室がでたことで本気度がたかまり、管理会社任せにせず 1.札幌の物件最寄とその前後の駅の仲介会社に直接市場調査ができた。 2.電話で物件最寄の不動産会社に1棟につき一社は募集状況を確認できるようにした。 3.札幌の投資家および札幌に不十分だが投資している投資家とのネットワークを作ることができた。 4.管理会社を競争させ緊張感を創出できた。 5.管理会社社長に今後良い物件を紹介させるためのプレッシャーを与えることができた。 など良いことがたくさんあった。 目先のキャッシュフローも大事だが実際の経験はもっと大事だと思う。今が終着駅ではないのですから。 本やセミナーで勉強した戦法は全てやったつもりだが未だに結果がでない。 札幌は決まった後の謝礼が当たり前の全国でも有数の激戦区だ。直接、ある仲介会社の営業は新築で広告費三ヶ月+クオカード5万円でもまだ決まらないと言っていた。新築の場合はオーナーではなく建築会社などがその分を負担するのだろうからまだ良いが。 電話でコンタクトを付けたある大手仲介会社の人に募集状況を確認したところ今はファミリー物件中心の時期で月末になると単身者向けも動き出すといっていた。 これは決定後の謝礼だけでは本気になっていないなと感じたため、今後は事後謝礼が効かないのであれば事前謝礼を実験してみたいと思う。 決まる前に5千円程度の商品券を事前謝礼を勝手に送る。現金もしくはそれに相当するものをもらってうれしくない人はいないはずだ。 それがモチベーションアップかプレッシャーになってやる気が起きるかどうかの実験だ。 5千円程度はドブに捨ててもいい。それで決まれば一番有難いが決まらなくても電話で少なくとも情報提供してくれるとか、多少は紹介する気にもなってくれるだろう。 おそらくこんな実験をするのは今まで聞いたことがない。 最後に話が変わりますが、何の準備もなく突然ブログをはじめたため写真の挿入やリンクがうまくいかずご迷惑をおかけし申し訳ありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.22 18:04:36
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