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カテゴリ:日記
日本は円高で苦しむ一方でお隣り韓国は ウォン安で庶民が苦しんでいるようです。 Yahooニュースからの抜粋のまとめ ・対円での為替レートについては,2007年の約8ウォン=1円(平均)から 2011年の約13ウォン=1円にまで約6割も減価している状況。 ・韓国銀行(中央銀行)が政策金利を物価上昇率を下回る水準に維持してきた 影響が大きい。 ・韓国経済は,物価が上昇しても実質賃金は低下の一途を辿っている。 ・ウォン安政策は,「自国通貨安→輸出主導の景気拡大→企業収益の拡大→賃金・雇用増」 という波及チャネルを目指すものであるはずだが,失業率は横ばいで企業収益の拡大は 一部のセクターに留まり,最後のチャネルである実質賃金の増加にまで波及しなかった。 ・実物不動産のキャピタル・ゲイン増や外貨の運用でインフレ・ヘッジが可能な一部の 裕福層を除き,韓国庶民はいまインフレに苦しんでいる。 このブログをご覧になっている人は 実物不動産を持っている人が多いでしょうから 韓国のような状況になった方がいい と思う人が多いでしょう。 私も個人的には円安になった方が嬉しいですが 円安による社会不安や日本の将来を考えると 一概に喜べません。 1995年当時にも1ドル70円台になっていますが 当時の70円台は今のレートでは50円台に なるそうです。 その観点で50円台まで円高が進むと 言う人もいれば どんどん円安になる と言う人もいます。 どうなるかは全く予測がつきません。 日本人は優秀ですから、 円安になっても円高になっても 対応できると願いたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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