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2012.01.26
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カテゴリ:日記

昨日は円安に動いたこともあり

日経平均は高くなりました。

以前にも書きましたが個人的には

この1年は円安になり世界経済が

低迷するのが理想だと書きました。


そんな中IMFが世界経済見通しを

発表しました。


以下モーニングスター提供

IMF(国際通貨基金)は24日に発表した世界経済見通しで、「ユーロ圏の緊張の高まりとその他の地域のぜい弱性が、世界経済の回復を脅かしている。金融状況と成長見通しは悪化し、下ブレリスクは高まっている」とし、12年の世界経済を3.3%(前回4.0%、以下すべて同じ)、13年は3.9%(4.5%)に下方修正した。特にユーロ圏は欧州債務問題の影響でマイナス0.5%(2.1%)と予測する。なお、日本は12年1.7%(2.3%)、1.6%(2.0%)

 新興・途上国全体の経済成長率に関しては、12年5.4%(6.1%)、13年5.9%(6.5%)。12-13年の平均成長率は10-11年の6.75%から大きく減速し5.75%となる見込みで、11年9月の世界経済見通しと比較しても約0.5ポイント低い。外部環境の悪化と主要新興市場国・地域の内需の鈍化を反映したものだが、中東および北アフリカを除き新興・途上国全地域で前回から下方修正しており、厳しさをうかがわせる。

 もっともアジアの新興・途上国については、0.75ポイントという大幅な下方修正が行われたが、それでも同地域は12-13年の平均成長率7.5%と高い水準を維持している。中国、インド両国も7-8%台の水準で、アジア地域が引き続き世界経済成長の原動力となりそうだ。

 IMFは新興・途上国地域の政策は変動が激しい資本フローに対処しつつ、当面は内需の鈍化と先進国からの外需の減速への対策に集中すべきと指摘。ただ、インフレがコントロール下にあり公的債務が高水準になく対外黒字が巨額な国・地域(中国や一部アジア)、インフレ圧力が低下しているものの、財政のファンダメンタルズが弱い国や地域(ラテンアメリカの一部)、インフレが比較的高く公的債務の問題を抱える国や地域(インドや中東の一部)では状況と活用できる政策余地は大きく異なるともする。この点は当然ともいえ、新興国すべてを同列視せず国・地域による見極めは必要だろう。




うーん。

かなり個人的な理想に近い予想です。





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Last updated  2012.01.26 06:33:26
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