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テーマ:小学生ママの日記(28709)
先週末、学童保育内で一人の男の子が棒を振り回して、一人の男の子の目に傷をつけるという出来事がありました(ToT)
それで、土日は役員・関係者の緊急召集がかかり、説明会と対策会議。 幸い、目の傷は黒目も白目も切れているけど手術をせずに点眼だけですみ、視力への影響もなさそうとのこと。 視力は手や足をなくす以上につらいことなので、一同ほっといたしました。 怪我をした子のご両親は保母さんということもあるのでしょうか、私達はかなりの非難を覚悟していたのですが、冷静に落ち着いて状況を受け入れられ、今後についてのアドバイスまでしてくださったほどでした。 やった子のお母さんも大変ショックを受けられうろたえておられましたが、怪我をした子のお母さんを始め、みんなが安心するよう声をかけ、少し落ち着かれました。 役員関係者たちもお互いいつこのような立場になるかもしれないということで、よく話し合う事ができました。 本当にいい方たちに恵まれているなとありがたかった・・。 その話の中でわかってきたのがいじめもあったとのこと。 複数の学区から集まっている学童保育なのですが。 学童の児童だけのときはしないけど、放課後地元の児童が遊びに来て加わった時にその子たちに言われて、地元と違う学校の子の髪の毛を引っ張ったり、蹴ったりしていたとのこと。 そのいじめてる子達の中にうちの息子も入っていたんです(ToT) かなりショックでした。情けなく、悲しかった。 いつもいじめられてる息子がやってたなんて。 その学童保育以外の子というのが、息子がよくいじめられてる子達なのですが。 学童の子たちは一度はしたくないと拒否するけど、「やれ!」とすごまれてやっていたというんです。 でも、同じ学童の仲間なのに・・。 その子のお母さんにも何度も謝り、そんなに落ち込まないでと言われましたが、かなりのショックはとれません。 保母さんであるお母さんがちょうどいじめの勉強を積極的にされていて、会議の場で教えてくれたのですが。 いじめる子というのは、自分がいじめられてるからと言ってもまだわからないんだそうです。 心に「愛されたい、受け入れられたい」のコップがあるとすれば、それが満たされてないんだそうです。 怒らずにほめまくっていくことも必要とのこと。 そのことには気を遣ってきたつもりでしたがよく振り返ってみると、自分自身が余裕を持って過ごせるようになったのが、息子が小学校に入って転職してからで。 大事な2~6歳の間は、新しい訪問看護ステーションの所長として立ち上げから運営で大変で、自分自身に余裕がありませんでした。 抱きしめたり、遊んだりするようにはしていたけど足りなかったと思います。 一人っ子同士のお母さんとも話したんですが、一人っ子の子は親が相手をしてない時は兄弟もなく一人だけで遊んでいるということで。 一人で機嫌よく遊んでいるからとそのまま自分の用事をしていた事が悔やまれます。 それにあまり厳しく叱らなければよかったと反省しています。 自分の親が厳しかったのでそれより優しくしていたつもりでしたが、まだ厳しかったようです。 他のお母さんも同じように反省されていました。 「まだ今のうちに気づかせてもらったからよかったよ」とみんな話されていましたが。 その後は教えてもらったことを参考にして接するようにしています。 学童以外の子がいないときはみんな仲良く遊んでいるそうです。学童保育へ行きたくないと言う子は今の所いないということで、ほっとしていますが。 いじめについては小学校の校長、担任に相談に行ったり、まだ毎日落ち着きません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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