ルンルンいこう♪

前回と同じく銀座でブラブラしていた時のこと。「すみません」と女の人に声を掛けられました。

振り返ると眼前にテレビカメラ、右手にはマイクを持ったきれいなお姉さん。そしてその両サイドに集音マイク（だと思う）を上げてるお兄さん、パパイヤ鈴木さんヘアの指示出し系のお兄さんがバン！と。

「ひえ～っ・・」息子と手をつないでびびる私に
「日本テレビです。おかあさん、子供さんの勉強の場所についてインタビューさせていただけませんか」

「いえ、あの、、私は岡山から来てますし・・」（こんな田舎もんが全国版(?)にでれましぇんよ・・大汗）

「大丈夫ですよ～。お願いします」お姉さんも集音マイク(?)のお兄さんも指示出し系のお兄さんもみんながニコニコして見つめてる～～～

　その時の私の心の叫び→　「はずかしぃぃぃ～～～～い！！私はとても皆さんのためになるようなお話はできませんし、第一、地デジ・液晶テレビの映像には耐えられない顔です～～(>_<)」

後ずさりを始める私達を追って、お姉さんはマイクを向けたままますます迫ってきて質問を続けてるし、カメラもずっと回ってる様子で
「おうちではどこで勉強されてるんですか」
「居間とつながった子供の部屋ですけど・・」と質問に答えつつ。。

「やっぱり、ダメだぁ・・」が頭の中をめぐって後退し続けて。５ｍくらい後退したところであきらめてくれたのでした。
日本テレビの方々、ごめんなさい。ラジオなら良かったんだけど～。たはは。。
息子はインタビューが好きじゃないので、やめてよかったって言ってたなぁ。だんな様はにこにこ見守ってただけでしたが。

それにしても、びっくりした！
後から思えばマイクとカメラが追ってくるなんてこと、まるで芸能人のようだったではないの^^？と一人ニヤニヤしたのでした。（決してスクープ犯罪者インタビューを連想しないでください・・）

やっぱり、銀座だなぁ。
まず岡山で普通に歩いてて日本テレビのインタビューにあうことはないでしょう、と感心。旅行のびっくりした思い出の一つになりました。


まだドキドキしながら歩いてると、今度は本屋(福家書店銀座店)の前でロープに囲まれたスゴイ人の塊が・・。
「はい、次は２５００番から・・」とか言って男の人が大きな声で誘導しています。
ごった返す本屋の店先では「貴重な写真集が今なら買えますよ～。いかがですかぁ」とお店の人が声を張り上げてます。
見ると「のだめ」の漫画に、玉木宏さんの写真集ではないですか。

「今並べば、あの玉木さんと握手ができるかも^^？」息子ものだめが好きであのドラマを楽しみに見てたので「あの、のだめの千秋^^？？」と。
かなりドキドキして悩んだんですが、すんごい人の数にあんなに待つ元気はないなぁ。。と断念したのでした。
翌日の「めざましテレビ」でこの握手会のことを軽部さんが話していて、5千人以上集まったとか。。

そんなに握手したら、玉木さんの手が腫れ上がるんじゃないの？とか、やっぱ二度とない機会だったかも？とかいろいろ思ったり。
まぁこれも銀座へ行ったから経験できたことで、またまたいい思い出の一つになったのでした♪