one day

まだまだ暑いですね。。。
節電でクーラーも使いにくいし、どっか涼しい場所ないかしら？って事で

鍾乳洞

へ行ってまいりました。
結果、、、涼しかったです。
いろんな意味で。

数ある中から「安い！！」という理由で選んだ鍾乳洞だったのですが、
これがまぁ、なんともすごい所で。

まず、入場料を払うと
「はい、この中から一つ持って行ってね～」
と、おじさんが懐中電灯の入ったかごを差し出してくれます。
（３０本ぐらいは入ってたかなぁ）
え？懐中電灯持参？これ使うの？
と、思いながらカゴの中より一人一本ずつチョイス。
疑問を抱きつつ、いざ洞窟へ。

すぐさま「懐中電灯持参」の意味が分かりました。
なぜなら洞窟の中には

照明が一切無かった、のです（Ｔ▽Ｔ）

どのくらい暗黒の世界が徹底してあったかって言うと
非常口の安全標識ですら光ってないぐらいですわ。。。

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↑こういうやつ…

これが懐中電灯で照らし出されたことにより発見された時はさすがに実際の気温より寒い何かを感じずにはいられませんでした。
（しかも地面にゴロン、と無造作に置いてある）
ひょっとして節電？？？
いや、しかし…これは節電してはイケナイ気が。

そして、洞窟の中は…もう、手元の懐中電灯の明かりだけが頼りなんですよ。
方向感覚すら失いそうなぐらい暗いんです。
これは子供とはぐれたらまずい。
みんな！はぐれてはいけない！お母さんについておいで！
と、一家で団結して歩いてたら何だか一人遅れをとってく人物が。
いやね、歩きながら後ろの方で
「あれ？」とか「え？」とか
なんか言ってるなぁ～、とは思ってたんですよ。
気にはしながら歩いてはいたんだけど、、、
あえて

無視

して歩いてたらついに背後から
「こらー！置いていくなーーー！」
と、ダンナの叫びが。
あぁ、もう！子供より手がかかるってどーゆー事？
面倒だったけど（おいおい）仕方ないので（おいおい）
今来た道を戻る事に。

「何やってるの？早く来なさいよー！」
「いや、何か調子悪いんだ」
「何が」
「懐中電灯が…」
「どこ？見せて」

そうして手にとった懐中電灯。
あれ？なんかうちらのと違う。
何か貼ってあるよ、なんて書いてあるんだろ？
薄暗い懐中電灯で照らして見てみるとそこには

使用禁止

のでっかい文字が。。。
||||||||||凹（￣凸￣;）凹||||||||||

…ダンナよ、何故あの数十本の中からわざわざこれを当てるかな～？
知らなかった、とはいえこれはないでしょ？

全くもって「運の悪い男」である。
しかし…こんな男と運命をともにしている私って一体。
不安だわ、ほんと、不安。（￣▽￣；）
もう、、、笑うしかないよね。
ヾ（≧▽≦）ノギャハハ

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最終更新日  2011.08.20 07:39:38
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