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カテゴリ:SPORTS
どんな競技でも「初代王者」は響きが良い。
それが「世界王者」であれば一際だ。 今年より始まった女子ゴルフのワールドカップ、日本代表の若手二人がプレッシャー「初代世界王者」の称号を手にした。 メジャー経験も豊富なスウェーデン、イングランド、米国等強豪チームが犇く中、参加20チーム中平均年齢が最年少・メジャー未経験の2人が成し遂げた快挙は大金星と言える。 圧巻だったのは人気、実力ともに日本のトップに立った19歳宮里藍。 ペアを組んだ昨年の賞金ランキング3位の北田瑠衣が82と崩れた中、宮里は67とトップスコアを残した。 優勝後の涙は、大きなプレッシャーがかかった証。 その中でも現地メディアの対応は通訳無しで振舞っており、 各国でも評価されていた。 この経験は今年のメジャーデビューの大きなステップとなり、 期待も更に膨らんだ。 良きライバルの横峯さくらも順調な滑り出しを見せており、 第2回はこの二人のコンビで連覇を目指してもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.15 01:38:36
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