東伊豆を楽しむ
昨日、3月20日は、保養所を午前10時頃出発して、東伊豆を楽しんだ。マイ オデッセイに、俺の両親、かみさんの両親、そして俺の家族の合計7名が乗り込んで、いざ出発!昨日のウォークラリーは短めだったので、疲れもない。まず向かうは、稲取温泉(リンク)。ここはつるし雛の発祥の地。文化公園 雛の館を目指す。天気は晴れ。暖かい日差しが降り注いでいる。東伊豆海岸 国道135号線を南下。青い海の色が、本当にきれいで、遠くに、大島、新島、利島、式根島などが見える。伊豆大島はくっきりと、結構近くに見えた。稲取温泉街の入り口、文化公園に立てられた雛の館。入場料 大人・子供 共に200円。館内はそれほど広くはない。これでもかというくらい、数多くのつるし雛が飾られている。雛人形に加えて、和細工のさげ物の風習は全国でも珍しいらしく、九州柳川地区、山形酒田地区、伊豆稲取地区が日本三大つるし飾りと言われているようだ。猿、桃、三角など、成長への願いを込めたお飾りが色鮮やかに、愛情あふれる手作りのつるし飾りがさげられている。展示雛を見てみると、6畳一間が雛飾りとつるし雛でいっぱいになっている。まあ、結構裕福な家が飾るものだったんだろうな。公園内には、桜の木が植えられていたが、1~2週間くらい早かったかな。また、源泉を引いて、足湯(無料)も作られている。稲取温泉もちょっと活気がないと感じていたから、つるし雛で復活を期すかな。続いて、もう一度伊豆高原に戻り、大室山(リンク)へ向かう。大室山はふもとからペアリフトで頂上まで上がれる。ペアリフトは、大人往復420円、子供往復220円。大室山は海抜581mあり、噴火山として、約5,000年前の活動していたと推測される。伊豆半島中央に美しい姿を見せ、昔から船の航行や一本釣の目標、願い事を聞いて下さる優しい神の山として附近住民に慕われて来ました。頂上はすり鉢のように窪んでいて深さ70m、直径300m、周囲1,000mの大きな噴火口があり、稜線は俗にお鉢めぐりというハイキングコースになっている。頂上は風が強くて、晴れていたけど寒い~!噴火口の底では、アーチェリーを楽しむことができるようだが、だれもやっていなかった。1周回ったけど、東側では海からの風が強かったが、南側になると風が弱まるっていうなんとなく不思議な体験でした。海と山の見えるその美しい自然の展望は素晴らしい。山ははげ山のように樹木がほとんどなく、独特の形をしている。今回初めて、頂上に上ったが、こんなにきれいな景色が見られるとは思っていなかった。遠く、伊豆大島などの伊豆七島も見ることができる。また、ふもとには、さくらの里やシャボテン公園がある。大室山をあとにして、ちょっと遅い昼飯。伊豆高原にある、海女屋(リンク)の回転寿司へ。海女の小屋という大椀の味噌汁を食べさせる店が川奈にあるが、その姉妹店。1時半くらいだったけど、めちゃくちゃ込んでいて、結局1時間待ちでした。まあ、ネタは新鮮だし、おいしかったです。その後、俺の両親が16時頃のスーパービュー踊り子で帰るまでの時間を、伊豆ガラスと工芸美術館(リンク)を回りました。まあ、1泊2日の卒業旅行(?)でしたが、結構有意義に過ごすことができましたね。5日間も会社を休んだので、明日からの出勤がつらいね~。