|
カテゴリ:子供(親は遊んでても子は育つ)
前日、告別式の直前に、母からメールが届きました。
預けてある息子が前夜から腹痛を訴え、朝になって嘔吐し、熱が39度ある、と。 それはもしや、インフルエンザ!? 娘のがうつって、ようやく発病か? そう思い、慌てて実家に電話し、両親共にマスクをすることと、息子を病院に連れて行ってくれるよう頼みました。 母はすぐに病院へ電話をし、受付時間ぎりぎりだったのですが、待っていてくれることになり、診察してもらいに連れて行ってくれました。 診察した結果については、告別式から焼き場へと移動した後だったのですが、ノロウイルスでもインフルエンザでもなく、ただの流感だ、とのことで一安心。 兄弟からうつるなら、2、3日で発病するはずだ、とのことで、つまり娘のインフルエンザは家族の誰にもうつらずに済んだ、ということで、ばんざーい\(^^)/ でもね、科学の学習教室(サイエンス倶楽部)に出席するために神奈川に残ったというのに、熱じゃあどうしょうもないですねぇ(-o-) もっとも、愛知に連れてきた状態で熱を出されたら、もっとやっかいですが。 とにかくサイエンス倶楽部に連絡しないといけません。無断欠席だと、振り替え出来ないらしいですので。 息子が通っている教室の電話番号がわからなかったのですが、104の電話番号お知らせサービスで調べ、東京の本部の番号がわかったのでそこに電話し、そこで地元の教室の電話番号を教えてもらって連絡しました。 あー、あせったわ(--;; この後は息子のことは母に任せ、焼き場からまた斎場へ戻って初七日のお経もあげてもらい、精進落としにお弁当が出て、17時頃に全てが終わって着替え、また舅の車で帰ってきたのでした。 余談ですが、舅の車はセルシオ。でかいんですよねー。だから私は運転しないのですが、高速道路だけなら大丈夫だろうと、帰路の行程の真ん中部分だけを運転しました。 全然速度を感じさせない安定した走り……。当たり前のことを言いますが、17万km走っているホーミーとは雲泥の差(笑) 走り始めはついつい緊張してアクセルいっぱい踏んでしまって、気が付いたら150km/h出ていて、やべぇ、って思いました(^^; そういやぁ、私にとって車での最高速度だなぁ。バイクだと、×1.4まで出したことありますが。今まで速度を出しても怖くない車に乗ったことが無かったんだなぁ。軽は140km/hまでしか出ませんしね(しかもプレオは137km/h辺りでリミッターがかかる)。 22時過ぎに、帰ってきたその足で実家へ息子を向かえに行くと、まだぐったりした様子。 旦那におんぶしてもらって屋上の家のベッドへと連れて行き、そのまま寝かせました。 私も熱があって、そのままバタンキュー。実は金曜日から扁桃腺が腫れていて、帰りの車の中でも寒気がして仕方なく、帰り着いてから測ったら38度ありました。そんなんで運転したんですが(^^; でも運転席が暖かかったんですもん(^^;; 夜が明けて、日曜日。息子の熱は変わらず39度。 土曜日に処方された薬は、抗生物質のみ。細菌による感染症を抑えるものだったかな? なんだか不安。物足りないって言うか……。そう、解熱剤は無いの? 常備薬の薬箱を開けると、解熱剤のバファリンは15歳以上が対象。仕方が無いので、1週間前に娘がもらった解熱剤のカロナールを飲ませました。体重は娘が22kgで息子が43kgですので、量は問題ないでしょう。 しばらくして、息子が「助けて~。誰か止めて~」と言い出しました。 何かと思ったら、回っていると言うのです。 目眩です。 高熱+目眩………本当にインフルエンザじゃないんだろうか……… 昼になって熱を測ると、38度5分。解熱剤の効果無し。 もしかして目眩の原因が、薬の飲み合わせの悪さかも、と思い薬局に電話してみると、処方箋薬局なので日曜日はやっていないらしく、日直の薬剤師に転送されました。つながったので訊いてみると、その飲み合わせに問題は無い、と。 ほっとしました(^^; やっぱりやたらに飲ませるもんじゃないですよね。 量については、少ない分には問題がないけれど、体重が約倍だから薬の量も倍でいいかと言うと、そういうもんでは無いらしく、薬局にいないので分量については答えられないから、気になるなら休日救急病院へ行けと……。 めんどくさいなー。1.5倍でいいんじゃない? ←やたらに飲ませるもんじゃないと反省したばかりなのに(^^; てことで娘に処方されていた解熱剤、カロナールを1袋半息子に飲ませました。 そのままぐっすり寝てしまい、起きた時に測ると37度5分に。 解熱剤ってすごい。 でも直ったわけではないので、何も安心は出来ません。 ・・・・・ ここから後は、本当は19日の日記部分になるんですが、このまま続き行ってしまいます(^^; 月曜日の朝になり、熱を測ると、38度5分ありました。 この日は学校にゲームを持って行っていいことになっていて、とても楽しみにしていたらしいのですが、休まなければいけません。 やっとDS持てたのにね。残念でした(--) さてさて。流感なら抗生物質で治ってくるはずでしょう。子供の体力なら、3日も高熱が続くもんじゃありません。これはかなり重症です。と言うより、ただの流感じゃないんじゃん? 今度は、娘をいつも連れて行く病院へ連れて行くことにしました。そのためにはまず予約……午前の診察は、8時15分に順番取りの表が出されるので、それに記名しないと大変なことになります。 このことは充分に学習しました(2時間待ちになる)ので、急がなくては! でも5分遅れで着くと、9番目でした。 朝食を済ませ、娘を保育園に送って行き、それから息子と病院へ。これまでの経過を説明し、インフルエンザの検査をしてもらうと……どんぴしゃです(--; B型インフルエンザ。 やっかいなことに、娘のはA型でしたので、型が違います。つまり……もう一回インフルエンザになる可能性があるってわけです(--;; やられたよ。完全に油断してました。 日曜日、誰もマスクしていませんでしたし、解熱剤で熱が下がって調子の良くなった息子がDSをやる間、娘は息子にぴったりよりそってましたし。 そんなんでうつらないわけないと思うのよね(--;;; あーーーーー。早めに病院に行ったのが裏目に出るとは! インフルエンザは、発病してすぐだと検査結果に出ないのだそうなんですよ。 そのことは、知らないことじゃなかったんですが……でも医者の方でも、そのことは教えてくれても良かったんじゃないかと思うんですけどね……。 お願いだから娘にはうつらないで欲しいと願っています。 だって今週の土曜日は卒園式。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.20 01:38:19
コメント(0) | コメントを書く
[子供(親は遊んでても子は育つ)] カテゴリの最新記事
|