どこか遠くに行きたいな　.*・゜゜・*不良母のバイクライフ*:.。。.:*

４月から職場の人間が、約半数に減ります。
システムと言うのは稼動し出した後は保守人員がいればいいわけで、そのシステムに関わる人員は減るものなのだそうです。
そして今のプロジェクトから離れて行く人たちは、次のプロジェクトの開発に入るのでしょう。
私は歳は食っているものの、経験が浅いので、「そういうものなんだー。でも当然か」な感想を抱きつつ……その残った人間のうちの一人であるのは、先鋭部隊に入れられない人材っちゅうことなんだろうなぁ……と思いました。
しかし部署の変わる人の中には、まだ行き先が決まっていない人もいるらしく、出来る人間だから他の部署へと引き抜かれていく人ばかりじゃないようで。
まぁ派遣には条件がありまして、この場所でこの時間にこういう仕事を、などと決めた範囲の仕事をするわけでして、地方へ飛ばされることを条件に認めていなければ、通常は転勤なんてないのです。
これは正社員とは大きく違う点ですよね。正社員だと、いつ転勤の話が来るかわからない。実際、今の職場の多くの人は、関西や九州が故郷だったりします。

そして、転勤していく人たちとの………最後のＤＳマリオカート大会！
・・・・・また遊びの話なのね（笑）

昼休みにマリオカートに参加するためには、昼休みが始まってから２５分で食事を終わらせて部屋に戻ってこないといけないのですが、いつもはＳさんと食事に行くので間に合わない、ということは以前書きました。
これまでにＳさんがお留守のことが２回あって、２回だけマリオカートに参加しています。
その２回目というのが、昨日のことでして、そして昨日、「明日のレースの組み分け」の連絡をもらいました。
ラストバトルに呼んでもらえたわけです（＾＾）
せっかく呼んでもらったんだから、参加したいじゃないですか？
それで、Ｓさんには、事情を話して今日の昼食は食べには行かず、さっと終わらせたい旨を朝のうちに携帯メールで知らせたのですが……返事がありません。
職場についてからもう一度社内メールしたところ、「わかりましたが、ショックです。私はゲームをしないのでわからないのですが、そこまでしてゲームをやりたい気持ちがわかりません」と返事が。

・・・・・そう言われても（－－；；

私は、もっとマリオカートに参加したかったんですが、Ｓさんとの付き合いを大事にしたいと思って、Ｓさんがいらっしゃる時には参加しなかったんですよ。
それにＳさんは引継ぎの関係で辞めるのが１週間伸びたけれど、他の人たちは今日でこの部屋からいなくなってしまうのですから、最後にＤＳで遊んだって罰は当たらないと思うんですよね。
「そこまでして」とか言われても、単に食事を手早く済ませるってだけのことだし、彼らと最後に遊ぶことに、「そこまでする」価値は充分あると思うし。
ショックとか言われたら……私の方がショックだ（ＴＴ）

が、まぁ、Ｓさんも１週間後には辞めて行くので、数少ない一緒のお昼を、という思いと、私がそこまでゲームをしたがるほど子供っぽいとは思わなかった、ということに対しての心境からの言葉と思います。
Ｓさんは子供っぽいのは嫌いみたいだし。

でもこれは、Ｓさんがブランドのバッグのセールに３時間も並んだ、ということが私に理解出来ないのと同じようなことで、趣味の違いによることにすぎない……のではないかと思います。
人が理解し合うっていうことは、難しいことですよ。
でもケンカをしない努力は出来ます。



さて、お別れは若者たちとばかりではありません。
私が苦手としているＫ女史も、プロジェクトから離れることになりました。
内心は喜びでいっぱいです（＾＾）v

今日は所用で昼過ぎ（マリオカートをやってから）に帰ったのですが、帰るまえにＫ女史にご挨拶。
にこやかな笑顔で、「お疲れ様でした。これまでお世話になりました」と言うと、
Ｋ女史もかすかな笑みを浮かべつつ、「お世話になりました」と２回も繰り返し言いました。
その２回目の後に、視線をつと外して顔が無表情になり、「あんたになんか世話になんかなってない」という気持ちを殺した様子が読み取れました。

むかっ(`ヘ´)
社会人として社交性を見せるのは合格ですが、最後まで気を抜かずにやってほしいもんです。

それにしても、彼女とうまく付き合うことが出来なかったのは、私にとっては大損失です。
経験値の高い技術者ですから、彼女から吸収することはたくさんあったはずなんです。
でも、年齢の近い同性であるために、反発しあってしまった。境遇は、私は専業主婦上がりの既婚者で、彼女は社会人歴の長い未婚女性。
年齢が離れていたら、または異性であったら、ここまで反発することはなかったと思うのですが……。



４月からは空き席が目立つようになります。
冬は、今までより寒くなるかもね。