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カテゴリ:子供(親は遊んでても子は育つ)
小学校の時の自由研究の宿題って、何をしましたか?
私は独創力の無い人間なので、毎年自由研究の宿題に悩まされました。 なので小学館の雑誌『小学○年生』が頼りの綱で、毎回その付録にある工作のアイディアと作り方をまんまぱくってました(^^ゞ ところがある年、私の作品がアイディア賞を取ってしまいまして、でも「本に載っていた通りに作っただけ」とは言えませんでした(-_-; 小学生の何割かが確実に買っている『小学○年生』ですよ。 先生たちはどうして誰も気が付かなかったんでしょうねぇ。 気が付いていても、学校・学年ごとに一つ作品を展示会に出さないといけない、というようなことだったのかなぁ。……よっぽど他にいい作品が無かったってこと?(^^; 『明日に伸びる子供展』でしたかね。よく覚えていないですが。 えー、それはともかくとして。 うちの子供たちの宿題は、算数と国語は割りと早めに終わりました。 進学を意識していない公立の小学校なので、宿題の量は少ないです。 同じ市内の公立小学校でも、学校ごと(先生ごと?)に方針が違うようで、他の学校の方が量も多いし、読書感想文が必須だったり、冊数も5冊分(!?)書くとかあるようです。 でまぁ、残るは自由研究(小5の息子)と絵日記(小1の娘)だけ、という状態をずるずる引き延ばしていました。 絵日記は宿題の用紙が一時見当たらなくなってしまったせいですが、無事に見付かり完了。 問題は自由研究。 何で問題かと言えば、放っておいてサクサク進めるような息子ではないし、何を題材にしたらいいかが思い付かないです。 それにやっぱり面倒臭いのよね。 本人にとっても面倒臭いけれど、どうしたって親が関わってやらなきゃ進まないのが目に見えているから、親にとっても面倒臭い(^^; 何をするかは8月上旬に決まったけれど、まず材料がいります。 買いに行ったのはお盆の頃。でも足りないものがありました。 それを買ってきなさいとお金を渡して数日が過ぎ、せっぱ詰まってやっと買いに行こうとして財布ごと無くす(盗られる)始末(-_-; そんなわけで作業を始めたのは夏休み最後から2日目の土曜日。 9月に入ってから!(~_~; ……夏休みなんだろうか。正確には新学期に入っているんじゃないだろうか。 ま、まぁ、間に合ったことになるかな。新学期初日に提出出来たんだから。上出来上出来(^^; でも危うかったです。土曜日は、午前中は町内会の避難訓練があり、午後は小学生の父親たちで構成される『おやじの会』主催の夏祭りで、学校の校庭で模擬店とアトラクションがありました。 しっかり参加して遊んできましたので、作業を始めたのは夕方になってから。その時間だけでは終らず、翌日持ち越し。 つまり、夏休み最終日に宿題をやりました(^^;; 小学生のうちは、親の性格に左右されますね~。 なんでもギリギリな母ですので(笑) ただ作品的には、少なくとも1週間前には出来上がっている方が望ましかった……何故なら、望遠鏡を作ったから。 作成途中の土曜日も、完成した日曜日も、空は曇天で一つも星は見えませんでした(>_<) 幸い、我が家は展望が良いので、遠くの家の明かりで見え方の確認をしましたけどね。 でも星よりずっと近いものねぇ。実際はどうなんだろう(^^; しばらく学校に置いてあるので、持って帰ってくる頃にはボロボロかも。写真を撮っておけば良かったなぁ。 作品:望遠鏡 材料:ナビスコのポテトチップス容器(筒状)、虫メガネ2個、ガラスのおちょこ、 老眼鏡、黒画用紙、白画用紙 レポート: ・ケプラー式望遠鏡とガリレオ式望遠鏡の作り方(図解) ・伸ばす部分を黒い紙と白い紙にした時の違い ・何センチ伸ばすとピントが合うか ・人間の目は逆さまに見えないわけ(イラスト転用) まぁこんな感じ。 でも息子が書いたレポートはツッコミどころ満載(~_~;; 何が言いたいんだかわからないし、脈絡なく目のイラストを貼ってあるし、字が汚くて読めないし(>_<) ピントなんて見ようとするものの距離によって変わってくるものだし。 私がレポートを書いてやる!と思うほどの作品・・・・・ 学校の先生は、あれをどうやって誉めるのかなぁ。 私には教育者は到底務まりません(その昔は専門学校の教員をやっていたけれど(^^;) 制作過程では、子供よりも私の方が楽しんでやっていました(笑) ガリレオ式って何がいいんだろう。確かに逆さにはならないけれど、見たいものが小さくなってしまうのに。 そういうことも子供に自分で調べて欲しかったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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