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馬鹿には 生きるってツラいな ↑ 自殺するような度胸は無いのでご安心を(笑) 一週間前、思いやりがないと言われた。 今日、同じ言葉を別の人間に言われて愕然とした。 いいところもあると言われたのでどこが?と聞いたが、一週間にそれを言った人物からは答えはなく、今日それを言った人物からは「優しい」「聡明」と言われた。 そう言えば一週間前に話した人物からも以前、聡明だと言われたことがある。 子供の時に母に、自分の良いところはどこかと聞いたら、優しいと返事が返ってきた。 その時に密かに思った。 優しいと思われるように振る舞っているだけで、心から思ってやっているわけではない。 私は偽善的人間だ、と。 聡明に見えるのは不思議なのだけど、ちょっとしたことに理屈をこねるせいかもしれない。 でも中身が無いから親しくなれば底が見える。 言われたことへすぐに反論する。分析して分かったようなふりをする。 言い負かすことで自分の方が格が上のような気がする。 優しい? とんでもないな。 根底が“優しいと思われたい(嫌われたくない)”だから、思いやりなどあるわけがない。 その核は自己中で我が儘だ。 自分をどう思われても構わないなんて、思っていたつもりはない。 ただ自分が考え感じることについて、“あなたはそう感じる人なのだ”と理解されたかった。 けれどそれは押し付け。 “こういう人間なのだから多目に見て”と甘えているわけで、その根底は我が儘か。 そして自分を理解しない人間は捨てる。 結果、敵を作ってきたらしい。 ああそうだ。プライドが高く自分の理想と現実のギャップが埋められない。 にも関わらず自己価値観が低く、なかなか一歩が踏み出せない。本当に自分に出来ることが未だに見付からない。 今日言われたことには思い当たることが多過ぎて、珍しく反論出来なかった。 一週間前に同じことを言われたせいもある。 ……そんなに分かり易いダメ人間だったんだな(笑) けれどそれに近いことを、ずっと考え続けていた。 自分の理想と現実が埋められないギャップ。 おそらくこれが一番のネック。 未だに自分がわからないことの悩み。 人の距離が掴めないことによるすれ違い。 正直言って子供を引き取り育てるのは私には責任が重い。 私自身が子供だから。 一人に返って最初からやり直したい。 そんなことを考えていたのも離婚したいと思っていた理由。 無気力で先が見えなくなった自分の生きる道を探すために。 それまでの環境では変われない。そう思うようになっていたから。 だから破壊して構わないし、壊したかった。 もちろん壊す前提に、旦那への根強い恨みがあったことは外せない。 そうでなくてここまでのことは出来ない。 その恨みや嫌悪感は、ここに至るまでの夫婦間での問題であり、それを他人にどうこう言われたくはない。 けれどその夫婦間の問題には、私の上に書いたような欠点が大きく関わっていたのではないかと問われれば、それもあるとしか言えない。 旦那も大人ではない。 私も大人ではない。 変わりたいと思っている私がこれからどう変われるのか。 「性質は変わらない」と言われたばかりだ。何も変わらないかもしれない。 子供は私を見て育つ。それでいいのだろうか。 かと言って旦那の姿を見て育つことにも疑問がある。 夫婦で育てる。 両親の姿を見て育つ。 そうすれことで、双方の長所を取り入れて良い人間に育つ……のだろうか? 私は母を見て、結婚とは檻に閉じ込められることであり、男に頼らず独立心を持って生きる女になりたいと思った。 旦那は父を見て、子供には厳しく接し、父親の仕事は怒る(暴力を伴い)ことと思い込んだ。 両親がいたから良く育つとも言い切れないよな……。 答えは子供らが成長し、親になったら出るのだろうか。 少なくとも子供たちは、「お母さんが好き」と言ってくれる。 その笑顔を大切にしないといけないな。 そして思う。 私は旦那を裏切り不幸にした。 けれど私の中では旦那との仲は既に終わっていて、旦那には「私はあなたのためになることは出来ない」と言ってきた。 「このままではあなたを不幸にするぞ」と宣言してきた。 けれど、それは不幸だろうか? 私のような我が儘な人間を妻に持つより、もっと幸せな道があるかもしれないと思わないか? 私は旦那の行動に不満はあったが、言わずに呑み込んだことが幾つかある。 旦那には、その欠点を直すチャンスだろう。 私の欠点を許して寛大な夫の気分に浸る自己満足よりも、もっと大きな満足を得ることの出来る人との出会いを探すことも出来る。 これは不幸の始まりじゃない。何より私には、人を幸せにする力も不幸にする力も無いんだ。 そして同じく。 私に「不幸を与えた」と傲慢に言い放った人よ。 あなたは私を不幸にする力などない。 私は自分の道を探す。 まだやり直せる。 そう信じている。 自己中心的で我が儘で思い遣りがない。 そう言ってくれてありがとう。 あなたがたは私の良き理解者だ。 その良き理解者の一人である旦那を失うことは、私の成長にとって損失だなぁ……。 などと考える私には、やっぱり優しい気持ちなんて無いのかもしれないね。 ぬまこは冷たくてタカビーです。 そこがいい、って人がいるみたいなんですが(笑) となると、タカビーをやめたらその人にとっての私の価値が下がるかも? 万人に好かれる人はいない。最近はそう言い続けてきた。 でもそれは逃げなのだと認めよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.15 16:56:21
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