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カテゴリ:子供(親は遊んでても子は育つ)
「中学校は小学校に比べて大変だよ」
と溜め息をつきながら息子が言う原因の一つは、部活動。 小学校の時にリコーダーをまともに吹けていなかったのはわかってるけど、楽器が違うんだから、練習次第できっと吹けるようになる。 そう思って、どの部活にも興味が湧かないという息子に勧めた吹奏楽部。 でももっと致命的なところでわかっていないとは思っていなかったのよね。 ……楽譜が読めないんだって(-.-;) 私は子供の時にピアノを習っていたから、小学校の音楽の授業でどの程度楽譜が読めるようになるのかわからない。 まさか読めないなんて……。 それでも時間をかけて五線譜の上にドレミを書き入れて練習しているらしい。 息子の楽器はホルン。 でも変なクセがついてしまって、そのせいで思い通りの音が出ないのだと言う。 自分でクセだとわかっているなら、直せばいいのにね(-.-;) (↑言うは易し) そんなだから、7月23日のコンクールに、出してもらえるかわからないと言っていた。 ……不協和音を出されちゃ困るもんねぇ。 私だってそんな音のとれないヤツは遠慮したいよ(-o-;) でも顧問の先生に聞いたら、出ないなんてことはないと言う。 いいのかそれで? ってか、何で1年坊主がコンクールになんぞ出場するのかね? 部員が少ないのかな~。 で。 コンクール当日になり、私も休みを取って会場へ。 他校の演奏を聞いたけれど、見事に調和の取れたものもあれば、調子っぱずれな音が出てしまったものもある。 ……青春の1ページだなぁ(しみじみ)。 間違えても、あとから振り返ればかけがえのない思い出。 いいなぁ。学生生活。 ところで。 コンクール会場は市内の市民会館だと思いこんでその場所へ出向いてしまい。 本当は隣りの市にある会館が会場だと気付いてそこに着いた時には息子の番が終わっていたことは。 未だ息子には言っていない(-.-;;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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