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カテゴリ:子供(親は遊んでても子は育つ)
やっぱり、私が留守の間に火を使わせるのは不安なので、オーブンレンジで焼けるケーキを勧めることにした。
電子レンジのオーブンだから、火は使わない。 でもね~。 分量を自分で計って作るのは、不器用な息子にどのくらい出来るのか怪しくて。 私の愛用の、その名も“ぶきっちょさんのケーキ作り”という本も、半年くらい行方不明だし。 それにミキサーが見付からないので、膨らむ位に泡立てるのは、根気の無い息子には厳しいだろ~なぁ。 膨らし粉があれば膨らむのかもしれないけど、私には使い慣れない代物。 だって私のケーキ作りの本には載ってないもの。 そんなわけで、スーパーの棚で見かけたケーキセットを買ってみた。 分量を計る必要ないし。泡立てる必要もなさそうだし。 (↑これが思い違いf^_^;) 気がかりなので、職場から、帰り道の途中で、と、何度も電話した。 様子を聞くと……。 泡立てが必要だったらしい(-.-;) その泡立てに……1時間半かかったらしい(-o-;) 途中で、泡立たないから僕には無理だ、と泣き言を言い出す始末。 途中で投げるな、と応援してみた。 ……世話が焼ける。 しかも。 っはぁぁぁ(-.-;) (←深~い溜め息) 紙製のケーキの型がセットになっていたのだけど、オーブンに運ぶまでの間に底が抜けたと。 床じゅうどんな状態なのか……。 想像するだに恐ろしい(T_T) 電話で状況を聞き、いろんなアドヴァイスっぽいことを話したりして、帰りにスーパーへ寄って桃缶を買ってやった。 (元旦那が桃を好きなわけだ。 息子に、桃を飾り付けたいなら焼けたケーキを冷ましている間に自分で買いに行けと言ってあったが、泡立ちに時間がかかったために買いに行けなかったらしい。 全く) ケーキは、底が抜けて床にぶんまいたけれど、無事な部分があったらしく、それを皿に入れて焼いたらしい。 耐熱皿じゃないんだけどね(-.-; そうして焼けた生地は……皿に張り付くような……クッキーのような? 息子曰わく、タルトみたいだと(笑) そこに、息子が自分で泡立てた生クリームと、ケーキシロップと、刻んだ桃を飾り付け、どうにかデザートっぽいものが出来た。 中学一年の不器用な男子が、初めて自分で作ったんだから、まぁ、そんなものかな(^_^;) 自分で作った、というのが自信になったらしく、「次は自分で分量を計って作りなよ」と言ったら、「そうだね~」と。 ケーキ作りが趣味な男子もいいよね(笑) しかし……。 後片付けは私(-.-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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