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カテゴリ:バイク(ツーリングからちょい走りまで)
なんと間を開けずに続編(^_^)v
お昼は謎のカレー屋さん。 何故謎かと言うと、探し出すのがとても困難な所にあるそうで、そして今日のメンバーの誰もそこへ行ったことがないから。 (もっとも本当に分かりづらい所で、もう一回一人で行けと言われても無理かもしれないから、3人のメンバーの内私だけが行ったことがあるというシチュエーションなら、辿り着けない自信がある(笑)) そこを知ったきっかけはBさんで、とてもわかりにくい所だとネットにあったから、よしそれなら行ってやろう、という気になったのだそう。 チャレンジャーだねぇ( ̄∀ ̄) さてスーパーを後にして、峯岡林道2号へ。 落ち葉が豊富(笑)な道で、濡れていたら相当嫌だったかも。 でも路面は割と綺麗。さっきの178号とどっちがいい道かな? 峯岡林道は細いけど、その代わり対向車が全然来ないので、落ち葉のない時期はグッドだろうね♪ 途中で広い道に合流。そこから先はどこを通ったのかよくわからない(^_^;) とにかくまともな道なのに車が少なく、周りも畑か林か、な感じで人家が少ない。 そういえば思ったんだけど、千葉は竹が多いんだね。 あと杉も。 真っ直ぐな木が多い気がする。 それが、山でもない所に生えていて緑が多い。 山の中の眺めでなく、街の眺めでもなく。なんか独特な感じ。 と、神奈川県民の感想(^_^)ゞ それでまた、どれも青々していてね。 気温も高いから、果たして今は秋なのか?という気がしてくる。 ちょっとして交差点を右へ曲がると、先頭のBさんがウィンカーを点けて停車した。 カレー屋さんに電話をする。 ここからはもうすぐだらしい。 ただしここからが勝負っぽい(笑) 次の交差点を左へ曲がり、次に左手に“東光院”と書かれた案内板のある道へ入っていく。 周りは畑の細い道。“東光院”の案内板以外に案内はない。 道なりに左へ曲がり、それから右に分岐し、その後はもうわからない(^^; 見付からず、一度畑の中の道から県道へ抜けてしまったけれど、戻って諦めずに探索し、ついに発見\(^^)/ 店の前はこんな感じ。 そして店の正面はこんな感じ。 ……ぱっと見、食べ物屋かどうかすら疑う(^。^;) 外にメニューがあるんだけど、ダンボールに貼ってあるよ(^_^;) しかもご飯ものは一種類のみ。 ……高潔だな!(°□°;) 中はこんな感じ。元牛舎なんだって。 そのせいか、ハエが……(-.-;) ゴキブリと違って店側の落ち度じゃないけど、ジャマ(-o-;) お店の切り盛りは二人(母と息子?)だけでやっているようで、たくさんの客をさばけないんだろう。 テーブルが四卓しかなく、空くまで20分くらいかかると言われだ。 でもねぇ、はるばる(?)ここまで来たんだから、時間がかかるから帰る、なんてことはあるわけない。 待っている間、娘は自然と戯れていた。 トンボ カエル と娘が捕まえる。 大きなカマキリもいた。それは捕まえなかったけど。 席に案内され、注文してからなおも時間がかかる。 空腹は最高のスパイスだし(笑) さてやっと運ばれてきたカレーは。 (自分では撮り忘れたのでEさんのとこから無断拝借) メニューに“ターリー”と書いてあったけど、それは定食のこと。 お盆に全部載せて出すもので、日本で言うお子様ランチみたいね(^_^) 普通のインド料理のお店だとカレーの種類を選べるけど、ここは選べない。 お盆に載ってきたカレーは……何だろう?(^_^;) 一つは子供には向かない辛さで、黒い何かの木の実が入っている。 具は野菜がたっぷりと、肉は鶏かな? 木の実の大きい方は胡椒みたい。 もう一つは豆か芋か。多分芋。そっちは辛くないけど、もそもそしている。 他に漬け物(ピクルス?)と、スライスした玉ネギ(サラダ?味付けが薄い。けど微妙に辛みがあるような)と、キャベツの千切りみたいな……なんだろ?と、真っ赤で甘くて辛い……チリソースにイチゴジャムを絡めたような味のゲル状のものと、サモサ(トルティーアみたいなのの包み揚げ。中身は豆か芋か)。 主食はターメリックライス(干し葡萄がふんだんに入っている)とチャパティ。 ナンじゃないのが意外だったんだけど、家庭のターリーだと、ナンを焼く釜がないからチャパティなんだってさ。 (↑家に帰ってきてから調べた(^^;) なんだかこの描写だと美味しくなさそうな感じがするなぁ(笑) こだわりを感じたね。 カレー屋と言うより、インド家庭料理、と言った方があっているんじゃないかな? 食後はチャイを。 コーヒーも選べたんだけど、インド料理の後は、あるんだったらやっぱりチャイでしょ。 「チャイって何?」 とBさんとEさんに聞かれ、 「スパイス入りの紅茶ですよ」 としたり顔。 でもチャイが出されて、飲んでみて……あれ? スパイスが感じられないけど(--; 実は帰りのフェリーで気が付いた。 チャイはミルクティで、スパイス入りの紅茶はマサッラティじゃないか! うが~。間違えて二人に教えちゃったよ(--;;; (で、急いでそのことをメールした(笑)) 食べ終わった感想。 うまいかどうかよくわからん!←正直 インド料理好きにはいいんじゃないかな? 美味い不味いって、結局その人の好みにもよるし。 私は嫌いじゃない。また来て、違うカレーも食べてみたいな(^^) さて。 時間はいつのまにやら15時半。 待ち時間がけっこう長かったからなー(^^; 外はまだまだ明るいんだけど、急に冷えてきた。 そうだ。辛い物を食べると、食べてすぐは体があったまるんだけど、その後体温が下がるんだって。 だからよけい寒いのかも。 この時点までは、帰りはアクアラインを戻るかフェリーにするか、決めていなかった。 息子は車でマザー牧場に行った時にフェリーに乗ったことがあるけど、確か娘は一度もないはず。だから乗ってみたいんじゃないかな? 選択肢を娘にゆだねる。 すると、「船!」と答えたので、フェリーに決定。 帰りの道は、途中まで空いている道を戻り、長狭街道→国道127号。 127号に入ってすぐに、右手に「夢のカレー」という看板があるのが目に入る。 今年版のツーリングマップに載っているんだよね、このお店。最初にBさんがカレー屋を見付けたと言っていた時、ここかと思ったんだけど。 看板には「日本一美味しい」とかずうずうしいことが書かれちゃってる。 かなーり気になる。いっぺん来てみなきゃね(^^)b 金谷港に着くと、係りのおじさんから「次の便になるよ」と教えられる。 約35分後。ま、すぐには乗れずに待つだろうと思っていたから、十分十分。 強風のせいで止まってたりするんじゃないかという危惧があったから、動いているならそれでOK。 ところが急に、今の便に乗れるよ、と言われる。 慌てて駐輪スペースへ……行ったところで、久々トラブル発生!……しかけた。 スタンドを立てたら、スタンドに足が引っかかるように付けた棒が靴底にひっかかってしまった。 スタンドが完全に立つ状態のところまでは、私の足は届かない。短いから(^^; つまりスタンドが完全に立っていない状態で止まってしまいる。そこにブーツ=足が貼りついている。 とりあえず左足は地面に接地はしているものの、そこから身動き出来ない。 左にやや傾いた状態だから右足は着かないし。 左足を持ち上げて、それでブーツに引っかかったスタンドが外れない場合は、左足を再度下ろすことが出来ないので支えることが出来なくなる。 ど、どうしたら?(--;;;;; BさんとEさんは離れたところにいるし。 左に倒れたら、横にあるスクーターにぶつかってしまうし。 仕方ない。 「す、すみません!ブーツがひっかかってしまって、すみません、何とか……(^^;;;;;」 言っていることが意味不明だけど、困っていることはわかってもらえて、周囲にいた人がバイクを真っ直ぐに支えてくれた。 おかげでブーツがスタンドから離せて、スタンドも立てられた。 っはぁぁぁぁぁ(TT) 最後の最後にやっちまうかと思った。あー、助かった………(--: と、余韻にひたっている間もなく、慌ててチケットを買いに窓口へ走る。 バイクのところに戻ってくると、もうバイクは残っていない。 係員が娘に歩いて船に乗るよう指示し、私もBさんEさんに挨拶もそこそこにバイクで乗船した。 ふぁぁぁぁぁぁ。帰りだ~。もう少しで家だーーーーー。 フェリーは、すんごい揺れてて……面白かった(笑)←想像力が欠けているので楽しめる(笑) だって、波の表面に対して斜めになるなる(^^; 見てたら「うっそーん」な感じで、笑える。 娘は船にぶつかる波飛沫を見て面白がっていた。この母にしてこの娘(笑) フェリーを下りてからは、横浜横須賀道路へ。普段は使わない高価な道路だけど、時は金なりというか、疲れているから渋滞路は走りたくない。 本当に、自動車専用道路が二人乗り解禁になって良かったなぁ(TT) そして……到着! 楽しかった~。けど疲れた~(^^; 走った距離は約250km。 タンデムで250kmも!? すげー(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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