どこか遠くに行きたいな　.*・゜゜・*不良母のバイクライフ*:.。。.:*

今日はオタクなイベントが二つもあり、どっちも「整理券ないし」「会員じゃないし」「だけど覗いてみたい」という理由でわざわざ秋葉原と川崎に行ってきました。
　
まぁそれはさておき（＾＾；
　
川崎で、用が済み、せっかくここまで来たんだからチネチッタに行ってみよう、と予定外の行動に出まして。
『劇場版TRICK　霊能力者バトルロイヤル』と『アリス・イン・ワンダーランド』を見てきました。
ちょうどトリックのあと、10分後にアリスをやっていたんですよね。
３Ｄ映像は目が疲れるので、２本目に見るのは厳しい気がしたんですが、でもせっかくだし。
　
　
　
トリックは、まぁトリックでしたね。
相変わらずでした（＾＾；　……ぶっちゃけ、映画館で見なくてもいいような。
　
矢部警部は、今回可哀相なくらいいなくていいですね（－－；
山田奈緒子って、本当は霊能力があるんですかないんですか？
前にもそれっぽい話が出ているんですけど、「霊能力なんか無い」で通しているんですよね。
それに翔平は、本当は……？
上田！　はっきり言えはっきりと！　そんでどうにかしろ。
でないとその内、奈緒子は栄養失調で死んじゃうぞ（－－；
　
奈緒子の決めセリフは、「まるっと」があるのが当たり前だと思っていたんですけど。
トリック２からでしたっけ？
「お前のやったことは全部まるっとお見通しだ！」ってのは。
「まるっと」が無いとなんか抜けている気がする（＾＾；
　
今回のスターは松平健！！！（←びっくりマーク３個！（笑））
　
白馬だし「世の顔を忘れたのか」だし（言ったのは松平健じゃないけど（＾＾；）ちっちゃい火消しのまといが置いてあるし。
　
上様～（≧▽≦）
　
何を隠そう私は、『暴れん坊将軍』が大好きでした～＼（*＾o＾*）／
　
ま、だから、松平健が素敵で、それが見られて良かったなぁと。
一応そういう締め括りで（＾＾；
　
ホロっとするところもありましたよ～。（と言うか、悲劇です（Ｔ_Ｔ））
　
　
　
アリス・イン・ワンダーランドは、さすがディズニー映画だなぁ、と思いました。
映像が綺麗。３Ｄをよく活かしてますね。
でもストーリーに深みが（－－；
何でアリスなの？予言通りじゃなきゃいけないの？
それに赤の女王は、姿を妹と比べられて可哀相だよね。
私は白の女王を好きになれませんでした。
　
そういうこともテーマになっても良さそうな気がしましたが。
まぁしかし特筆すべきは、
　
「アリスは美しい」
　
だと思います。
これが全てです。
　
マッドハッターを見て『チャーリーとチョコレート工場』を思い出したんですけど、監督さんが同じなんですね。
もっとも『チャーリーとチョコレート工場』は、ちゃんと見たことないんですけど。
　
アリスを見て、『ラビリンス　魔王の迷宮』のサラを思い出しました。
サラも美しい女の子でしたよねぇ（でもどんな顔か覚えてない（＾＾； ）
物語的にも不思議世界ですしね。
これは『ネバーエンディングストーリー』もそうだけど。
そう言えば、『ネバーエンディングストーリー』に出てくる幼ごころの君も綺麗だったなぁ。
　
で、不満。
赤の女王の騎士は、もっとねぇ、なんというか、そういうんじゃなくて（－－；
ってゆーか、アリスの公式ページのキャスト紹介にもキャラクター紹介にも名前が無いって、どんな扱いよ。
……わかった。この映画に不足しているもの。私好みの萌えにハマらないんだわ。
女の子が強いってのは、好きなんだけど（日本のアニメのやたら胸を強調するそんなの防具の役目にならないじゃんみたいな服じゃないし←これ重要）。
かっこ良い男が出てこないのは不足だわ。
（マッドハッターは行動はかっこ良いんだけどね。顔じゃないって言ったってさぁ（－－；
んで、赤の女王のとこの騎士は、顔はほどほど渋めなんだけど、行動がマヌケで（Ｔ_Ｔ））。
　
ま、つまり、不完全燃焼（＾＾；
　
　
　
映画続けて２本見ると、疲れますね～。年ですね～（笑）