Adobe CS3 のラインナップが、CS2と比べて色々と変わったので、ちょっと考えてみた。

下に、構成ソフトウエアの表を作ってみた。
Adobe Creative Suite 3 Design Premium が DP
Adobe Creative Suite 3 Design Standard が DS
Adobe Creative Suite 3 Web Premium が WP
Adobe Creative Suite 3 Web Standard が WS
Adobe Creative Suite 3 Production Premium が PP
Adobe Creative Suite 3 Master Collection が MC
数字は金額、単位はUSドル。

	DP	DS	WP	WS	PP	MC		DS+WS	DP+FW+CB	WP+ID
InDesign	○	○				○	699	○	○	○
Photoshop Extended	○		○		○	○	999		○	○
Photoshop		○					649	○
Illustrator	○	○	○		○	○	599	○	○	○
Acrobat 8 Professional	○	○	○			○	449	○	○	○
Flash Professional	○		○	○	○	○	699	○	○	○
Dreamweaver	○		○	○		○	399	○	○	○
Fireworks			○	○		○	299	○	○	○
Contribute			○	○		○	149	○	○	○
After Effects Professional					○	○	999
Adobe Premiere Pro					○	○	799
Soundbooth					○	○	199
Encore					○	○	不明
	1799	1199	1599	999	1699	2499		2198	2247	2298

ここから考察。
この構成表を見ていると、Adobeがイケイケガンガンで売り出し中のソフトは、InDesign と After Effects だと言う事が読み取れる。

表の右側は、おいちゃんのような、「WPがベストマッチだけれどもInDesignも欲しい人」の組み合わせ例である。
これを見ると、もう値段的にほとんどMCと変わらない。
+252 で After Effects を考えると、MCを買った方が得だろう。
Fireworks と Contribute がいらないなら、DPで良いんじゃないか？ という話でもあるのだが、難しい所。


あと、ウチの狸は、機能的にDSで充分だと思うのだけれども、ごく希にほんのちょっとだけHTMLを書かなければいけない場合には、どうすればいいのだろうか？
Contribute があれば、うまくいきそうな気もするのだけれども………