おいちゃんだが。
前から目をつけていたレイのブツにとうとう日本語配列がでる。


【2007/06/29】発売予定！ご予約受付中！ゲーマーにうれしいWindowosキー無効機能搭載(日本語キ...

PCWatchの記事
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これ、ゲーマー向けと言っているけれども（そして実際にゲーマー向けなのだが）、この手の、キーボードの左側にマクロ登録できるキーがあるというのは、グラフィックを作る人間にはとても良いアイテムなのだ。

ある程度、グラフィックツールを使えるようになると、いかにマウスから手を離さないか、左手だけでコマンドを実行できるかで生産性が変わってくる。
（蛇足だけれども、Winのキーボードショートカットも、もうちょっと、せめてMacぐらいまでどうにかしてくれたら良いのになと思うのだけれども、本当にこのあたりは世代が進んでも改善されないのが気になる。Adobeのソフトだけ使ってれば同じなのかもしれないけれども）

この考え方は実は多ボタンマウスに通じる所があって、いかにマウスから手を離さずに機能を使えるかという点では同じところを目指している、と思う。

で、このキーボードが欲しいのだが、
・Macのドライバがない
・ぶっちゃけ、純正品で困ってない
なんて理由で二の足を踏んでしまう。


さらに同じコンセプトで、世の中には左手用追加キーボードという超ニッチな商品がある。
おもにゲーマー向けで、グラフィッカー用はほとんど無い（Wacomから出ていたことはある）。
映像制作者向けはあるんだけどね。

左手キーボードはキー設定ができないと（もっと言うとマクロが組めないと）本当に役に立たない。
代表的な商品としては、このあたり。


BELKIN Nostromo SpeedPad n52
（↑Macでも使えます。すばらしい！）


Saitek Pro Gamer Command Unit


実際に、ぴっちり設定ができさえすれば、かなり快適な環境になる。
もう本当に他の場所でグラフィック作業をしたくないほどに。

マカーの場合だと、エクスポゼ関係を左手（か右手）に追いやれると、世界が変わる。


（メモ的に、面白いショップを見つけたので貼っておく。キーボード通販 ShopU）



だけども、本当に欲しいモノは、ディスプレなんだよね。
メインの19インチCRTが、フォーカスぶれと焼き付きが目立つようになってきて、本当にどうにかしないとどうにもならないところまで来ているのだけれども、やっすい液晶を買うぐらいなら、まだましだと思って使っている。
だけれども、おいちゃんは印刷物関係のデータに手を入れる事なんてほとんど無いから、もう液晶でも良い気がしてきた。
（サブディスプレイは液晶15インチ）

そんな所にこんなニュース。
ナナオ、Adobe RGB比96％の広色域をサポート――24.1型カラーマネージメントディスプレイ

狸は印刷物もバリバリこなすので、今のCRTが壊れたら ColorEdge しか選択肢はないけれども、おいちゃんは FlexScan で充分です。

正直な所、今、印刷の現場で使用に耐えられる液晶って、ColorEdge だけじゃないの？
現実的に手が出ない値段なので、FlexScan になってしまうみたいだが………


という、物欲全開のエントリでした。