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テーマ:私のPC生活(7419)
カテゴリ:日常的な出来事
ちょっと出遅れた感があるけれども、ちょっとだけ書いちゃうよ、おいちゃんですが。
さて、SONYから有機ELディスプレイの一般販売が発表されました。 参考 ソニーの有機ELテレビ、ついに製品化 ソニーの有機ELテレビ発表、11V型・3mm厚・20万円 おいちゃんの感想としては、「ようやくここまで来たか」と言うのが第一印象。 以下、だらだらと書くので、気持ち悪いと思った人は読み飛ばし推奨。 さて、おいちゃんの妄想としては、「有機ELは来る」。 少なくとも、このまま大型化に技術的問題が出てこなければ、10年以内に今の液晶は殆ど有機ELに切り替わると思う。 50年後には、「液晶TVなんて時代のあだ花があってな」みたいな話になるのではないだろうか。 そう、実はおいちゃんは、有機EL派なのだ。 「有機EL派ってなに?」って書かないといけないと思うけれども、昔、液晶がべらぼうに高くて発色もお世辞にもブラウン管のかわりになるといえなかった頃、すごく昔のように思うけれども、たった10年ぐらい前のことなのだが、その頃、液晶はブレイクしない、というお題目を唱えている人たちがいたのだ。 それが、有機EL派。 今となっては、何をそんなこと言っているのだと思われるかもしれないが、当時は、けっこう聞き入れられていた話なんだ。 有機ELは、予定では、今頃とっくに実用化されていたはずであった。 (それもこれも、長時間持つ発光素材がなかなか見付からなかったためだ) ただ、その予定が遅れまくった間に、液晶はガンガンと技術を進歩させて、当初液晶には絶対無理であると考えられていたことを地味に地道にクリアしていった。 その結果、今の(少なくても日本での)液晶大ブレイクがあるのだが、それでも根強い有機EL派は、未だにこんな事を言うのである。 「液晶はパス(して、有機ELを買うよ)」 本当はこの部分に、つらつらと「よくこんなに技術的にスジの悪い液晶なんてもんがブレイクしたなぁ」と言うようなことを書いてみたのだけれども、読み返してみたら、気持ち悪い上にいろんなところが間違ってそうなのでばっさり削除。 とりあえず、20インチで15万ぐらいになれば、仕事用として導入できるので、3年ぐらいでどうにかなって欲しいです。 22インチ最安、32,235円 +++ PR +++
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最終更新日
2007.10.02 10:04:14
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