今日はウナギを食べたよ、丑の日には時間が取れそうになったので、前乗りってことで、おいちゃんですが。
びっくりするほどおいしかった、脂が少なくて。

たまには日常の事も書いてみたいと思うよ。

今年は、梅を漬けてみた。
梅干しが死ぬほど好きって訳でもないんだけど、最近、梅干しと言えば減塩とか蜂蜜漬けだとか、塩分濃度の低い軟弱な梅干ししか無く、昔の様な、腎臓に直撃する強力なしょっぱさを誇る様なやつが無くて、おいちゃんは悲しかった。
だもんで、今日の料理（NHKの雑誌）とかを見て、漬けてみた、塩分濃度が18％目安の強力なやつ。
（ちなみに最近普通に売られているやつは、10%程度、そのままだとあっという間にかびるので、保存料として糖類が加えられている、蜂蜜とか）

で、梅雨が明けて、ちょうど3連休だったし、天気も良さそうなので、梅干しを干してみた。


梅を塩で漬けたときに出てくる水分とクエン酸で出来た副産物、「梅酢」も1日直射日光にあててある、右下。


干しはじめの初日は、こんな感じ、まだちょっとプラムチック。


一日経って、梅酢を瓶に詰め替えてみた図。
向かって右は、保存用の高級な瓶、左は日常用のやっすい瓶。
ちなみに、赤く見えるけれども、白梅酢、つまり赤じそは漬けてないタイプ。


我が家のスケール、チクワと並べてみた所。
全体量としては、500mlもないかなーぐらい。
ちなみに、漬けた梅の量は2kg弱。


で、出来上がった梅酢はどうなのかというと、すごいねこれ、超おいしい。
匂いは、熟した梅の様な、かなり甘い匂いがする。
味はしょっぱい、ただひたすらにしょっぱい。
風味としては、梅の酸っぱい感じが残る感じ、うまみもすごい。


梅を漬けるときは大変だったけれど、梅酢が出来ただけでも元は取れた感じ。
原材料は、梅と塩だけなんだけどね、先人の知恵ってすごいね。

「梅酢」で調べると、梅の何かと酢を混ぜた、健康食品とか引っかかるので注意。
今回、おいちゃんが感動しているのは、↓の様な梅干しを漬けるときに出来る副産物の梅酢。

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本日（22日）、梅干しも干し終わる予定。