おいちゃんだよ！こんちわ！

本日より、北京オリンピックがはじまるけれども、一足先に、中国では大変な事が起きた。
それは、中国株の暴落。



中国株のメイン指数である上海指数は、本日、4.47%のマイナスを記録し、2605.72となった。

今まで、世界で一番インチキ臭い市場とよばれ、開場中に-3%近く落ちる事も多々あったが、その度に、ものすごい量の買い注文で、終値には帳尻をあわせてきた。
「中国株は下がらない、なぜなら政府の面子が立たないからだ」という名言から通称「面子砲」とよばれ親しまれてきた。
中国は公開してないので実際の所は分からないが、いきなり取引量が2倍に増え、1％も2％も株価指数をあげる所から、どう見ても介入ですありがとうございました的空気をぷんぷんとさせていた。




このチャートを見ると、終盤にかけて、馬鹿みたいに取引量が増えている。
確実に面子砲が打たれているのは分かるけれども、それ以上に売り圧力が強く、株価が下がるのを止められていない。




中国株の指数であるが、軒並みものすごい下げ幅を記録してる。
A株指数とB株指数を見てほしい。
A株（売買できるのは中国内のみ）では、やはり4.45%のマイナスとなっており、国内投資家も株を投げているように見える。
もっと問題なのはB株（外国人も投資できる）で、なんと8.36%のマイナスとなっている。

いくらB株は発行数も取引量も少ないとはいえ、この落ち方は異常だ。


どうなるんだ中国。
オリンピックの後に、何が待ってるんだ？


おいちゃん予想

オリンピック開幕初日に暴落　←イマココ
　↓
オリンピック期間中は横ばい
　↓
オリンピック終了後、暴沸
　↓
その後暴落、1,000台突入、人民元切り上げでプチ徳政令
　↓
その後…

中国を統べる壮大な夢と野望があなたの手にゆだねられる。ソースネクスト 三國志 VII 説明扉付...


あとちなみに、こんなのを見つけたよ。
RSS分足株価データ収集
指定の株価を、RSSで受け取って集計できるらしい。
いまいち便利な使い方が思いつかないけど…なんだか面白そうだ。