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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:日常的な出来事
気がついたら、楽天ブックスが全品ポイント5倍やってた。
久方ぶりの書籍が安く購入できるチャンスだけども、もうほとんど時間がない。 購入予定の本があったり、大人の科学のシンセサイザークロニクルを購入し忘れている人がいたりして、時間が間に合えば、ぜひ。 今日、YouTubeからメールが届いて、数日前に投稿した「進化した座り方をするチワワ」がおすすめ動画に載るって! なんだかうれしくて、変な声出た。 幸運に恵まれた驚きとともに、それらのおすすめ動画のチェックを人力でやっている(であろう)事にもだいぶ驚いた。 さて、本題。 北京オリンピックとともに幕を開けたグルジアとロシアの戦争。 開戦当時には結構報道で流れたけれども、そのあとはあまり聞こえてこない。 世の中では、何となく終わった様な雰囲気になっているけれども(ロシアが撤退宣言を出した事もあるしね、グルジアが南オセチアで虐殺していると言い出して、1ミリも撤退してないけど)、自体はさらに緊迫している。 参考:週刊オブィエクト 地上戦は、あっという間にケリがついた。 なんせロシアは、短距離弾道ミサイルも持ち出して、めちゃくちゃ本気だったからね。 端から見ていて、落としどころとしては、南オセチアへのロシア軍の正式駐留あたりかとみんな思っていたのだけれども、なんと、ロシアは、「南オセチアとアブハジアの独立を承認する」というとんでもないカードを切った。 これはでかい。 こんな事すると、グルジアはもちろん、近隣諸国どころかロシア以外の世界中から反感を買う。 何せ、武力で鎮圧して勝手に独立させちゃうんだからね。 日本が台湾まで出て行って、台湾を独立させちゃう様なもんだ。 さすがにこれはやり過ぎだし、ロシア軍はグルジアから減る気配もないし、ちょっとこのままだとシャレにならないと思ったであろうアメリカ軍は(人道支援の名の下に)、NATO軍とともに、グルジアに乗り込む事になった。 (NATOとしては、NATOに加入予定だったグルジアはもちろん、国境を接しているトルコなどの脅威もあり、出て行かざる追えなかった) ただし、正面からガチンコになる事は(ロシア、アメリカ両者とも)避けて、直接にらみ合う様な事にならないように、うろちょろしてる。 (たとえば、ロシア軍が駐留しているポチ港に、アメリカ軍が接岸するのを避けてみたり、とか) ぶっちゃけ、ロシアとグルジアの戦争は新たな局面を迎えており、それは楽観できるものではありません。 どこまで本気かは解りませんが、(南オセチアとアブハジアの独立承認の時に)ロシアのメドベージェフ大統領は「新しい冷戦も辞さない」と、欧米諸国とにらみ合いになっても引かないと明言しております。 もう既に、ロシアとアメリカ&NATOは、ちょっと危ういところまで来ております。 にらみ合い程度で終われば、良いのですが… チェチェン +++ PR +++
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最終更新日
2008.08.28 07:19:14
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