今年の梅干プロジェクト、本番の写真メモだよ、おいちゃんだが。
作業中は、手が塩まみれだったりなんだかんだするので、写真が少ないです、ポイントだけ。
（作業のやり方は、エントリの最後に載せてある本のとーり）

実作業は、6月15日、もうちょっと早くても良かったかな、と思わなくもなし。

梅干を漬けるシステムは、ダイソーの蓋付きバケツにお皿にダンベル、詳しくは、2009年 梅干プロジェクト（序章）を見て。

土壇場で、実家でも欲しいので追加で漬けるようにとの指令が来たので、結局、プラスティックの漬け物樽と、漬け物用の重石を購入してしまった。

漬け物樽は一番小さいヤツで、白菜1個用、400円ぐらい。
重石は、1kgが2個。
あと、漬け物用ポリ袋、これが手に入ったから、ダイソーのバケツの方も、これを使うことにした。
購入は近所のセキチュー、すごいな、漬け物コーナーとかあるの。

システムが2セットで、各々2kgづつ漬ける、片方は赤ジソで赤くする。

まずは、水にさらして、灰汁を抜く。

ん、だ、けれども…

おいちゃんは、近所のスーパーで梅を購入して、梅干漬けたり梅酒漬けたりするのね。
すると、パックの中で、熟した具合が結構違うの。
だいぶ青いのもいたり、かなり黄色いのもいたり。
すると、追熟しないといけないのね、どのレシピ見ても、青いのは黄色くなるまで追熟しろマジで、って書いてあるし。
でも、苦手なの、追熟、もううまくいったためしがないよ。
必ず、黒い斑点が出ちゃうし、ひどいと白いカビまで出ちゃう。
だから、カチンコチンに青く無い場合は、気にせず漬けちゃうことにした。
いやまぁ今回も、追熟に失敗して、黒い斑点を大量にだしてしまったんだけれども…

ちなみに、この写真はさらしはじめで奇麗なもんだけど、油断したら、黒い斑点だいぶ増えた…
まぁ、気にせず漬けちゃおう、去年も盛大に出たけど、大丈夫だったし。

レシピのとーりに作業して、梅2kgと重量比18%の塩を、各々漬け物用ポリ袋の中で混ぜ合わして、口を縛って、重石を乗せたところ。

本来なら、重石もポリ袋の中に入れちゃう方が正しいんだろうけど、余分なものが梅に触れない方が清潔かと思い、こうした。

重石は、梅の重量と同じだけ、ただし漬けはじめで梅酢があがってくるまでは、2倍の重さにすると言う事で、2kg分のペットボトルを足してある。

3日後の様子、梅酢があがってきてる。

今年の紀州梅は何処も粒がでかくて、今回漬けたのは1個45gぐらいのもの。
果肉が多くて梅酢があがりやすかった

梅酢のアップ。


順調に梅酢があがったので、追加の重石を外したところ。

この状態で、蓋をして、廊下にて保存。

ちなみに右下のは、同時に漬けた梅酒。
今年も、1kg分の梅酒を漬けた。

参考にしたレシピ。

決定版！漬物
きょうの料理の漬け物特集ムック。