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テーマ:食べ物あれこれ(50358)
カテゴリ:ハンドメイド(食べ物系)
梅ネタ連続だけど、まぁ良いだろう、おいちゃんだが。
今回は、赤ジソを漬込んだ、と言う話、前回は「梅干プロジェクト 本梅 塩漬け編 [2009年] 」をどうぞ。 実作業日は、6月23日。 詳しいレシピは、後述の本を読んでね。 まず、漬込んである梅を見て、梅酢があがってヒタヒタになっていることを確認。 白濁もせず、奇麗に出来てる。 それを確認したら、赤ジソを用意。 今回、漬ける梅は、梅干が2kgと、小梅が600gぐらい。 梅、2kgあたり、200gぐらい必要と書いてあったので、とりあえず、1ワ買ってきた。 丁寧に葉っぱだけとりわけ、計ってみたら、150gぐらいしか無く、おいちゃん軽くパニック。 だって、シソは買ってきた当日に必ず処理すること、しおれるとダメ、って書いてあったから… もちろん作業は夜中だったので、次の日の朝一に、もう1ワ買ってきて、作業した。 合計、300gぐらいになった。 (って、レシピブック読んだら、1ワだと足らないから2ワ以上買えってちゃんと書いてあった) その後、軽く葉っぱを水洗いした後、水分を乾かしてから塩でもめ、ってかいてあって、またもパニック。 300gの葉っぱって結構大量で、当日は雨だったのだけれども、室内に干す場所が全然足りなかった。 ザルも足らずに、ほとんど新聞紙の上にて乾かすことになった。 そして、仕事に出かけて戻ってきたら、ちょっとしなびてた、泣きそうになった。 気を取り直して、塩揉み。 梅と同じ比率の塩(今回は18%)を用意して、まずは灰汁抜き。 半量をまぶして、最初は軽く、だんだんと力強く揉んでいく。 すると、アワアワとした、きれーな真紫の汁がちょっとづつ出てきた。 理科の実験で紫キャベツから抽出した様な、絵の具を少しの水で溶いただけの様な、本当に驚くほど紫。 残った塩を全て投入して、さらにグニュグニュと揉み、灰汁を出す。 なんだか、永遠に紫色の汁が出てきそうだけれども、適当なところでやめる。 適度に握れるぐらいの大きさにして、まとめる。 だいぶ小さくなりました。 漬ける予定の梅から、少し梅酢を持ってきて、馴染ませて、少しほぐす。 すると、今度は真っ赤な汁が!! 250g分ぐらいを、梅に投入、箸で軽くほぐす。 梅酢がみるみるうちに真っ赤に染まっていく、すごい。 ポリ袋のまとめてみたところ。 そして、戻しておく。 次回は、土用の丑の日の頃に、天日で乾燥させる「土用干し」。 それまで、梅達は漬けられておく。 残った50g分ぐらいの赤ジソは、小梅の瓶に投入。 梅酢が少なくて、上まで染まりきらない感じ。 右奥の方は、赤ジソを投入されない瓶。 参考にしたレシピ。 決定版!漬物 きょうの料理の漬け物特集ムック。 +++ PR +++
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