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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:ハードの某
まだ梅が干せないよ、おいちゃんだが。
押尾学がシドった件は、緑の人のところを読むと良いと思う。 荒い生業を営む人たちにワンクッションぐらいでつながってるようで、穏やかではない方向に進みそうですよ。 シドも着ていたナチ・ハーケンSEX PISTOLS セックス ピストルズ シド・ビシャス ナチ・ハー... さて本題。 動画を撮る機材と言えば、やれハイビジョンがどうだとか、フレームレートがどうこうとか、スペックが高い物を考えてしまいがちになるよね。 それはまぁ、民生品の動画撮影機材はまだまだスペックが頭打ちにはなっておらず、時間が経てば立つほど、お金を多く払えば払うほど、良い機材が買えるので、そう言う見方で選ぶのは正しい。 だけれども、例えばハイビジョンだとか言い出すと、(PCで)編集するとか、気軽にできるとは言いがたい。 ファイルサイズも莫大になるし、処理能力もかなり必要だ。 昔は静止画(つまり写真とか)でも、似た様な状況だったけれど、PCの力強い日々の進歩によって、「デジカメで撮った写真がでかすぎて編集が苦痛」という状況は緩和されつつある。 写真を趣味にしている人じゃなくても、ちょちょっとアルバムを整理して、ちゃちゃっと楽天でフォトブックを発注したりできちゃう。 動画の話に戻ると、例えばこれが生まれたばかりの赤ちゃんの成長記録を残すだとか、情報量が出来るだけ多い入力ソースを保存しておきたいと場合には、高スペックが必要だと思う。 (とりあえず撮っておけば、PCの進歩で、編集がつらいと言う欠点は払拭されるかもしれないし) ただ、ちょっとした今日のお散歩で見かけたかわいい物ムービーだとか、クッキーの作り方メモムービーだとか、情報量よりも取り回しの方が重要なデータ、もっと言うなら、生涯にわたって残しておくよりも、YouTubeに簡単にアップできたり、メールで素早く送れたりする事が重要視される様なムービーは、でっかくて上等な機材で撮影すると、(編集がつらいと言う点で)逆に足かせになってしまいがち。 そんなこんなで、最近注目されてきたのが、安くて、小さくて、YouTubeに乗せるのが最終目的のためのムービーを撮る様な機材、一般的に「YouTubeカメラ」と呼ばれるカテゴリの物である。 おいちゃん大好き engadget j でざっと調べてみただけでも… ソニーからコンパクトな「ネットシェアリング」ビデオカメラ クリエイティブから100ドル・90グラムのポケットビデオカメラ Vado 小型HDビデオカメラRCA Small Wonder "HD"、実売$100以下 Kodakが1080p対応の小型ビデオカメラ Zi8 発表、179ドル 胸ポケットに入るビデオカメラ uCorder、80ドルから そんな中、ちょっと良さそうな物が出てきた。 デザイン家電でおなじみの、amadana(アマダナ)から発売された「SAL」だ! ( アマダナ楽天市場店は、ページはあるけどオープンしてない状態らしく、アフィにもレビューにもデータが渡らないので、写真がひっぱれ無いです、見に行ってね) アマダナっぽくオサレな感じで、しかも微妙に便利そう。 SAL と SAL間での(PCを介さない)動画の受け渡しが可能だったり、普通は動画形式が AVI とか WMV だったりするけど、SALだと mpeg 4 (しかもコーデックは Divx)だったり、なんだかちょっと、とんがってる感じ。 良さそうだね、これ。 個人的には、ケータイをiPhone3Gにして、D40を購入して、f30を狸に譲ったら、動画を撮れる機材が無くなってしまって、非常に困ってるんだよね。 これはだいぶ魅力的。 このカテゴリ(YouTubeカメラ)は、みんなが持ってるケータイに動画撮影機能がついてる日本では、いまいちぱっとしてないよね。 だからといって、みんながバリバリ動画を撮っている訳ではないじゃないかとおもうわけ。 それはやっぱり、ケータイで撮った動画はその後の再利用、例えば字幕を入れてみたり、つなぎ合わせの編集をしたり、YouTubeにアップしたりって事が、苦痛だからだと思うんだよね。 そう言うところに重点を置いた、たとえば簡単アップロードソフトが付くとか、動画に変わった編集を入れられるソフトが付く だとか、そういうのはアドバンテージになると思うんだよね、単純に面白そうだし。 実際に、今持っているカメラに動画撮影機能がついている人でも、このSALを購入すると、動画撮るのが楽しくなったりするんじゃないかな? バランスの良い、使いやすくて自分に合っている機材って言うのは、それを使う事自体が楽しくなる様な物だよ。 たとえば、おいちゃんが毎日、D40を持ち歩いてしまうかのように… 実をいうと、SANYOが Xactiで地道につないでいたコンセプトでもあるんだけどね…今期のラインナップで全部HDにしちゃったんだよね… 一番下のCG(エントリー型番)を無くしちゃったのは、早計だったんじゃないかと思うよ。 いつものように最後に全く関係ない話だけれども、しかも少し旧聞なんだけどね… サンリオが大きなお友達商売に乗り出すとの事で、まずはコミックマーケットの企業ブースに出品するらしい。 アプローチとしては、キティの好きなキティラーを萌えキャラ化して、ストーリーで肉付けして行く方法か。 マーチャンダイザーとしてのサンリオが得意な(というか定型の)方法論だな。 でも、今までと違って良くわからないのは、これ、ゴールは何処に有るんだろう? (言い方を変えると、どうなれば成功なんだろうか?) 通常のサンリオのキャラクタ商売と同じ単純な(プリミティブな)商売論で、作った物が売れて黒字なら成功、と言う話なのだろうか? (だからコミケ、って話なのかもしれない、わかりやすいしね) そのためだけに用意したの? そうは思いにくいんだけれど… なんつか、サンリオの商売の善くも悪くも豪気なところ、もったいないところが、前面に出ている気がするよ。 だから、これだけ人気があって文化じゃねとか言われて、結構な黒字を出しているのに、気が付くといつもカツカツって不思議な企業体質なんじゃね? ↓クリエイティブ製だと結構安いね、見た目的にちょっとだけど。 【2009年8月7日(金)AM9:59までポイント2倍】【販売店限定モデル】YouTubeへの動画投稿やブログ... +++ PR +++
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最終更新日
2009.08.04 23:34:40
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