新華社通信日本支部
日付変わっているので、昨日のことになりますが、尖閣侵略球団!国民大行動と銘打って、集会ならびにデモが行われました。参加者は主催者発表で約3,000人、警察発表が5,800人と、かなりの人数でした。デモの際は、交通整理や警備を配慮し、複数の悌団に分けての行進となっていました。さすがにこの数で一度に動くとなると大変でしょうから。ひょいっと参加できる所住んでるわけではないので、今日は桜で観ていました。Ustやニコ動もやっていましたが、アクセス過多で入れなかったりしたところもありました。集会やデモといっても、労組が半強制的に動員かけてアジるような中島みゆきの何チャラとかいう唄が似合う様なものでもなく、在日エセ右翼団体みたいに単に自らを貶めるような威圧的な出で立ちでガナリ立てるわけでもなく、例えはあまり良くありませんが、イベント集会みたいな硬軟ほどよく集まったノリのものでした。(西村氏の演説は頼もしく)(小倉さんはカメラのアングルが微妙だったり)それでも主催者側からは、あくまでも主張に徹し、相手を貶めるような行為は慎む(相手のレベルに落とした行動はとらないってことか)などの注意事項もありました。参加者も、確かにオッ◯ンが多かったのですが、いわゆるスレレオタイプの集会やデモよりも幅広い層で集まっていて日章旗を掲げていなければ何のイベントかわからない様子。行進中は不逞の中共主義者の妨害が警察に排除された程度で、すぎやまこういち先生の微妙なBGMによりまったりとしてそれでいて壮観なものでした。中共大使館前では、当然物々しい警備が警察官により敷かれていましたが、それに対し「中共は警備の警察官に感謝して毒抜き餃子振舞え!」と、鼻息の荒い(?)声も飛んでいました。さて、これだけの集会にもかかわらず、夕方実家で某公共放送観たら、完全スルーし、かわりに中共で発生した反日デモをトップで流す体たらく。一時間後の午後7時のニュースもまた然り。(その後民放ではチラホラ放映したようです)やはりNHKは公共放送を語る新華社通信日本支局が相応しい局のようです。こんな局に年間弐万数千円を上納することが、果たして国益に沿った行為と言えるでしょうか。しかし前述したように、今は携帯やスマフォあれば、実況画像をweb上に手軽に公開できます。こんなことしていれば、結局は自らの報道機関としての信用性を落とす、蛸の足食いのような愚かな自殺行為です。しかもあろうことか、この受信料に関しては、ドイツ方式の導入を検討しているそうです。それは、現在は受信設備を備えていると契約する義務が発生すると放送法に定義されていますが、これがなくなり、日本に世帯持っている、それだけで支払い義務が生じるというものですふざけています。されに呆れることが、その導入理由が、公共放送による公共の福祉とかいうもっともらしいお題目すらなく、契約義務の有無を確認するためのコストを削減できることなんだそうで、これではもはや、日本国体解体税としかいいようがありません。バカげています。