テーマ:精神病 退院後の生活(472)
カテゴリ:プライベート・趣味
*左から、子どもの頃のきょうだいとママの写真、姪のまなみのブロマイド、 ママのお葬式のときの写真、手前はきょうだい3人の写真。 昨日は、私の54歳のお誕生日でした。 デイケアでは具合が悪くて、ずっと寝ていたのですが、 朝から、 facebook、mixi、メッセンジャーなど ゆうに100件を超えるお祝いメッセージが 次々と届き、 全部に返信いたしました。 ありがたいことです。 神さまに感謝です。 今、私の身近な人たちの写真を見ながら、 感謝の小さなお祈りをいたしました。 思えば、まだ断酒をしていなかった45歳のころ、 内科で「このままだと50まで生きられないよ」 と言われ、 酔った頭の中で、 「子どもたちが大学を出て独り立ちするのを見たいから あと4~5年は生きていなくちゃ」 と思い、 病院への入院を夫に頼んでいたのでした。 50歳をすぎて、もう4年。 でも、まだまだ子どもたちは独り立ちしてくれていないので これは、良いのか悪いのか、 私はまだまだ生きていなくては 目標に到達していません。 54歳初の今日の大仕事は、 一人暮らしだった次男を家に戻すために 自転車や学習机や古い布団を 粗大ごみセンターに運んだり、 夫の仕事場につきそったり、 その後、私の病院へ。 すごい食欲で1年で10キロくらい太ったので 薬の調整をしてもらいたいと考えています。 それから、一人で家にいると、 精神状態が悪くなるので、 「精神障害者地域活動支援センター」を利用してもいいか、 それも聞いてきます。 デイケアのあとや、行かない日などに利用できる場所。 ずっとやりかけのパッチワークもできそうです。 ピアノとキーボードの練習や、 運動もしなければならないけれど、 地域活動支援センターは、デイケアと違って 送迎車がないので、 片道30分は歩くので、 それだけでも私には運動になりますし。 さて、これから、クリスマスにかけて 「上原ひろみトリオ」を聴きに行ったり、 虹渡えつこさんの過食症の勉強会や、 「冬フェス」でのパフォーマンス。 姪たちの二人ユニットのライブハウスでのライブにも 次男と一緒に観に行きたいし。 1月は、 姪たちのミュージカル本番があったり、 ネットで知り合った人などで 小さな音楽会をしたり、 バンド活動を始めるので、 その練習。 2月は、「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のライブチケットを 夫が買ってあります。 そこまで体力もつかな? が心配ですが。 そして、一番大切なのは、 メッセージを伝えていくこと。 私の体験を話して、お証して、 これからの若い方々や、 今苦しんでいる依存症・精神病の方々に 希望をもっていただけたら。 そのためには、 入院して休みながらでも、 とにかく、楽しく生きていなければなりません。 お誕生日を迎えて、 そんなことを考えています。 みなさま、本当にありがとうございました。 仲間と神さまのおかげで 今日も私は生きています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年12月05日 07時00分18秒
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