おもちゃ・こども・のはら・うた

2019年12月13日（金）、
今年も「さいたま市民クリスマス」に
行くことができました。

昨年のコンサートは＜牧師ROCKS＞で
大盛り上がりでしたが、
今年は音楽宣教師の＜久米小百合＞さんでした。
「異邦人」が大ヒットした、
元・久保田早紀さんです。


場所は、さいたま市民ホールで
裏にお稲荷さん？があって
空き店舗を利用したカフェなどが
たくさんできていて、
早く着いたので温まりに入ってみました。










ちょっと見にくい写真ですが、
久米さんのプロフィールはこちら。




さて、演奏。

まずは、一人でのピアノ弾き語りで、
いろいろなおなじみの歌を
会場と一緒に歌い、
「これも聖書に出てくる話なんですよ」
など、さりげなく教えてくれたり。

そして、チェリストでもあり、牧師でもある
井上とも子さんを迎え、
2人でたくさんの曲を弾き語ってくださいました。

讃美歌の伴奏もアレンジなさっていて、
オリジナル曲は変調子など、
凝っていてかっこよかったです。

なんと、私より少しお姉さんで
還暦を迎えたそうなのですが、
ピアノも歌もばりばり健在でした。
柔らかいチェロの音色と絡んで
素晴らしい演奏でした。

そして、これは主催者からのお願いだったと
思うのですが
（久米さんの本意ではなかったのではと）
アンコールで「異邦人」も
やってくださいました。
貴重な機会でした。


さて、二部の、お話の上手な牧師からの
メッセージも良くて、
帰途につきました。


本当は、＜久保田早紀＞から＜久米小百合＞への
転身などを書いた著書が売っていたのですが、
まずは彼女の作った弾き語りの曲が聴きたくて
CDを１枚、優先して買いました。




「さいたま市民クリスマス」は
クリスチャンと、その家族や
誘われて集まった人たちへの催しですが、
教会への敷居を低くするためなので
その意味でも
今回はとても良かったと思います。

今、買ったCDを聴きながら
これを書いています。
アドベントに心を寄せながら。