テーマ:宗教的生活(68)
カテゴリ:プライベート・趣味
2021年10月31日 市川市の真間山弘法寺。 この写真は、新しく誕生した鐘楼堂です。 私の祖父が昔(80年近く前)に寄贈した鐘と鐘楼堂。 その奉納日には たくさんのお稚児さんたちが列をなして 牛車に鐘を載せて運ばれたという話を聞いたり 昔の記事を読んで育った私たちきょうだい。 毎日朝晩、その鐘の音が聴こえていました。 でも、戦後の鉄不足の時期に作られたので 鉄の純度が低く、しばらく前から ヒビが入って音がおかしくなってきていて 造り変えることになりました。 寄贈した祖父の身内で檀家になっているのは、 私の弟。 そして、そのきょうだいである私と妹に 丁重な説明をいただいたうえで 新しい鐘と鐘楼堂のための 寄付集めや工事が始まりました。 (同時に手児奈霊堂の工事も) そして、この10月31日 「落慶奉告式」に弟が出席。 その後の「梵鐘打初式」には 妹夫婦、私たち夫婦も見届けに行きました。 弟の話によると 池上本願寺や中山法華経寺のお偉い方々も いらしていたそうです。 ★除幕式~打初式の様子 昨年までの鐘が消えたことは少し切ないし 時代の移り変わりを感じますが 祖父や母が大事にしていた弘法寺の 優しいお坊様方のお顔も見れて 特に、母が亡くなったときに 病室から私がお電話した際に良くしてくださった 執事長様のお元気そうなお顔も見れて よかったです。 私はクリスチャンではありますが 宗教の垣根を超えて 結局は「人」によって 多くの人々に愛される場所になるかどうかが 決まってくるような気がします。 新しい鐘の音が、また 市川の街に響く日々になりましたね♪ ☆彡~~~~~~~~~~~~~☆彡 私は、18年前(2003年)の秋から 何度も祖父のことを想い、感じ、 このブログに書いてきましたが おそらくもう、書くことはしないと思います。 ので、記録として これまでのページを記しておきます。 --------------------------------- 祖父:近藤光正、50回忌(真間山弘法寺) 2016年10月11日 真間山弘法寺で一周忌 2015年10月25日 近藤光正~おじいちゃん 2014年11月16日 “守護霊”はおじいちゃん 2005年10月05日 記憶が開かれたとき 2003年09月14日 ---------------------------------
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Last updated
2021年11月04日 18時04分33秒
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