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2022年06月14日
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カテゴリ:ことば・本



2022.6.11、山梨県河口湖近くに行った際
夫が調べておいてくれて
ほうとうが食べられる、
且つ私が興味を持ちそうということで
初めて「天下茶屋」へ連れていってくれました。

ここは、作家・太宰治が
昭和13年9月13日~11月16日までの二か月間
滞在した場所です。
その外にも太宰治は山梨県にゆかりがあるのと、
このお店自体が歴史が長く
たくさんの著名人の方々が訪れてきた、ということで
建物の二階が
「太宰治記念館」となっています。

天下茶屋は山のかなり高い場所にあって
私たちが行った日は小雨でしたが
それでもこの写真のように
河口湖と街並みが広がり
とても景色がよかったです。
晴れているときはここに大きな富士山が
堂々と美しい姿を見せてくれるそうです。




--------------

一階のお店の中には
たくさんの、ここを訪れた方々のサイン入り色紙や
昔のポスターやら
いくらいても飽きない感じでした。








私は、きのこほうとう
をいただきました。


--------------

「太宰治記念館」には
この階段で二階へあがります。




さまざまなものが額装されて
壁一面にかかっていました。


これは、太宰治の自画像ですね。


太宰治が滞在中に使ったお部屋。




その他にも、太宰治や天下茶屋とゆかりのある方々の
お写真や資料がありました。

これは、(良くも悪くも?)
太宰治と関係が深かった井伏鱒二が
除幕式であいさつをしたという写真の説明。


この写真は、現在の天皇陛下が
学習院大学のご学友と一緒に
天下茶屋の前で撮影されたお写真。



--------------

私は、太宰文学に最もはまったのは
高校生だった時期で
その頃、太宰をはじめ純文学を読み漁り
授業中も教科書を立ててこっそりと
文庫本を読んでいたのですが、
そんな私でも、太宰治が山梨で約1年半暮らしたことや
その理由などは、知りませんでした。

それで、天下茶屋で売っていた
この本
<太宰治と天下茶屋>~山梨ふるさと文庫
を入手。
読み始めましたら、
長らく熱心に太宰研究をなさってきた方々の
「実際の太宰治について」が記されていて
とても興味深いです。


--------------

実は、ここに連れて行ってくれた私の夫は
「本を読まない」人です。
純文学など、特に接してこなかったようです。
それでも、
「ほうとう屋さんを検索していたら見つけた」
と言って、
このような歴史ある場所へ連れてきてくれたこと、
これはある種のセンス?といいますか
「自分が好きなことではなくても 
 さやかの好きなことはなんとなくわかる」
…ということでしょうか💦

良いひとときを
感謝です。






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Last updated  2022年06月14日 19時13分34秒
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