子供は天使って思うお母さんと悪魔って思うお母さんどちらが多いでしょう。
なんか天使っていうのは歯が浮いちゃうな。
悪魔っていうのも言いすぎか?
昨日の「育児ストレス」についての座談会。
ぎふママネット主催でスタッフとして参加してきました。
かなりいろんなお話が出ました。
参加者の皆さんは社交的で友達も多いタイプ。
子育ても楽しんでみえるように思える人たち。
でもいろんな苦しさを経験されてたんですねー。
アドバイザーとして「子育て応援ステーション」
の子育て支援の大先輩にお願いしたのですが、すごく参考になる話がいっぱいでした。
『密室育児』という言葉があります。
夫が仕事に出かけた後、家ではお母さんと子供と二人きり。
やっと帰ってきた夫にたまっていた話をしたくても聞いてもらえなかったり...。
でかけれればいいのだけど、それもできなかったり。
私も前は密室育児に当てはまる部分もあって辛いというかさびしかった。
後何日で旦那が休みになるかって毎日考えてた。
月曜だと休みまで後5日もある...って。
休みがとれないと落ち込んだ。
旦那は娘がいるからさびしくないだろうっていうけど、娘と会話ができるようになるまでは話相手がほしかったかな。
今は私も娘も日々いろんな人と会えてるし娘と会話のようなものも増えてきたので密室育児とは感じなくなりました。
後アパートで同じくらいの子がいるお母さんが多いのでまだ恵まれている方だと思う。
ちょっとした広場があるから交流しやすいし。
友達はそういう交流もないって言ってたから。
子供はかわいいし子育ても楽しいと思うけど、カッとなれば手をあげてしまったり、ああ邪魔くさいなあとか面倒だなあと思うときも正直ある。
「母親失格?」って真面目な人は自分を責めちゃうでしょうね。
でも自分だけじゃないと思いますよ?
私は聖人君子じゃないし、聖人君子を育ててるわけじゃない。
誰かにやつあたりしちゃった時は、すぐに謝るようにしています。
みんなで子育て 支援グループの活動
こちらのページを見て、私のしてることって
「近所の世話好きのおばちゃん」役かもって思った(笑)
みんなが楽しめた方が私も楽しいのでそうできたらいいなあと。
ただおせっかいは嫌いなのでそうならないようにかなり気を使っているつもりです。
今回の座談会の様子はフリーペーパー「にらめっこ」5月号に載りますので機会があれば見てみてくださいね。
【参考サイト】
【All About】「密室育児」にならないために今できること
『魔法の育児術』(サイトマップ)