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カテゴリ:そのほか
今日は髪の毛をカットしてから(夫より短い!でも3ヶ月はもちそう)、妊婦健診に行ってきました。
今回は、入院説明と帝王切開の術前説明もあったので夫と一緒です。 推定体重は、2187g。やっぱり前回は数値が少し小さめに出たようです。 それでも少し小さめですが、2000g超えてよかった。良くここまで育ってくれました イイコイイコ。 「赤ちゃんの大きさはもう心配しなくてもいいよ」とのこと。 今日は切迫早産の所見があったそうです。 張り止めの内服をしたほうが良さそうだけど、不整脈があるのでそちらへの影響も心配ということで、薬はなしで、なるべく安静にと言われました。 どっちみち最近張りが強くてちょっと心配なのと、なんとなく胃がむかむかすることが多いので、ほとんどずっとゴロゴロしてます。 術前説明は、腰椎麻酔のリスクや全身麻酔に移行する可能性、手術自体の危険性、輸血の可能性、血栓症の可能性などなど話がありました。 私の場合、普段から不整脈があること、以前にも腰椎麻酔で徐脈や血圧低下があったのと、癒着胎盤や子宮の収縮不良の可能性など、出血が普通より多くなりそうなので、循環動態の急激な変化が心配なのだそうです。 全身麻酔の方が、循環動態のコントロールはしやすい。リスクが高いのなら、初めから全身麻酔じゃダメなの?とも思うけれど、それだと赤ちゃんにも麻酔が効いてしまい、グッタリして産声もあがらない・・・あ、そっか。 なので、まずは赤ちゃんを出して、出血が多く危なければ即輸血を始め、全身麻酔に移行して処置を続けるらしいです。 やっぱり、福島県での癒着胎盤の事件が浮かびます。先生も浮かんでるはず・・・「何年か前に癒着胎盤の事件がありましたね」と言ってみたら、「あ、知ってるんだね。あれはねぇ・・・刑事罰、逮捕だからね。殺したってことにされたんだよ。だから僕らも怒ったんだ。」と、おっしゃっていました。 産科医は、できれば子宮を残してあげたいと思う。なんとか助けようと処置するうちに大出血であっという間に血圧が下がって心臓が止まってしまう。 後々、他の医師ならもっとこういう判断・処置をしたとか、いろんな見解もあるんでしょうが、まじめにお仕事して必死で助けようとして「逮捕」ではねぇ・・・。 なくなった方や家族はもちろん気の毒ですが、悲しい事件でした。 ・・・などとちょっと語って、でも私は病気で何度も治療した子宮で、ここまで順調に育って、一人無事に生めて一緒に帰れれば、それだけですごくありがたいことだし、大満足。子宮は残せなければそれでもいいし、万が一のことがあっても、もともとリスクが高いことも、なにかあれば必死で処置してくれることもわかっているので、後で文句は言わないつもりです、と伝えました。 あと他にも、いろんなリスクの話が一通りありましたが、「まぁでも、ここ15年くらい、うちの病院で出産で亡くなった人は一人もいないんだよ」とのことです。 じゃぁ、大丈夫でしょ~ たぶん「訴訟対策」もあって、あまり楽観的なことばかり言えないんでしょうね。 さてさて、もう本当にあと少し。 もう名前も決めています。「ゆう」のつく名前なので「ゆう~」と話しかけてます。 入院日まで開くとちょっと心配、ということで、入院直前になりますが、来週水曜日に受診です。 ゴロゴロ安静にしてすごします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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