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カテゴリ:おぼちゃまくんについて
振り回されの続きになります・・・先日のおぼちゃま君暴走事件・お家に帰って来れないこと。
このお家に帰って来れないのは自分がやるべき事をせずゲームばっかりして引きこもってしまって父に怒られるという気持ちから、家を出てしまう。 本人は十分悪い事したなっ~~~と分かっていて。メールでも口でもそれは私に言ってくれます。 父は規則正しい生活で治ると思っているので朝5時半に起こし無理やり制服に着替えさせます 寝転ぶ彼に「座れ!寝転ぶから寝てしまうんや!」 言ってる事はあってるけれど(規則正しい生活が基本)これはやりすぎ!! そんなこんなである日の夜、父と喧嘩になりました。 父が彼に「お前の気持ち分かるわ~ろくに仕事もできないのに家事もちゃんとできない母親のせいでお前は学校に行かれないねんやろ?」 すると彼は泣きながら「もうやめて!!俺のせいで喧嘩するのは!!俺がおれへんかったらこんな事になれへんのや!!俺がバカやから父・母は喧嘩になるんや!!」 その言葉にはっとした私は「違う。それは違うよ。あんたが居てても居てなくても父・母は喧嘩はするよ。ごめん。そこまで追い詰めて。でもそれは本当に違うよ。」と横で「そうや!」という父を無視して彼にその事だけは伝えました。 すると彼がまだ私の悪口を言う父に向かって 「もうやめて!母を責めるのは母はちやんと俺の世話をしてくれるし、それに父に出来ない事を母はしている!!講演会活動とか人の悩み聞いたりとかしてるやん!父にはでけへん」 これには本当にびっくりした。父に向かってそんな事いえる彼に。 ありがとう 取り合えず明くる日、父にロングメールで今の深刻な状況と気持ちを伝えた。 「このままでは彼も私もおかしくなる事。人には人それぞれのペースがあること。 バレエに行ける様に努力したのは父であること。自分で彼と頑張った事を無駄にするの??」って・・・ とにかくこのままでは彼を施設に保護してもらうという事も。 (これについては彼にも言いました。このまま何もかも嫌だ嫌だと何もかも拒否する彼。 学校の先生の気持ちやバレエの先生の気持ち それからいつも支えてくれているお友達の気持ち。 みんなあなたに手をさしのべているんだよ・・・その手をつかんで共に頑張るのは大事なんだよ。 それだけはAD/HDだからといって関係ないんだよ。ゲームは所詮、現実の世界じゃないんだよ。だから、そこに逃げるなら施設で保護してもらった方があなたの為かもしれない? 本当は私の本意ではない。可愛いわが子を施設に預けるなんて・・・ でも、このままだと彼に良い環境を私ひとりの力では作れない。) そんな気持ちやら、一言でも良い、嫌になって家を出たときはメールを返して、それと学校やバレエに行けなくても自分を責めなくていいよ、また明日があると彼に伝え、学校は相談室登校にしてもらう事に・・・ 今彼は学校にもバレエにも行けてます。 クスリも父や私の母のに反対されても自分が変われるならと彼の意思で服用しています。 父が理解してくれない事を嘆くより彼の理解者を増やそうと・・・ で、今日いつも関わってくれている学校の先生と一緒に病院へ行ってきます。 By 寝不足@あきりん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.08 07:51:19
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