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2008.03.19
カテゴリ：おぼちゃまくんについて
泣いて泣いて泣いた日・・・
その日は朝から勝手に目から涙・・・ お坊ちゃま君の卒業式の前日 訳もなく涙で溢れる・・・ 中学生を卒業するから？ そうじゃなく私の心の線が、張り詰めていた線が切れた 本当はここにＵＰする事はやめようと思っていた。 だけど本当の事をＵＰしなきゃと思った 今もし同じような事悩んでる親御さんへ、ひとりで悩まないで ここでは、おぼっちゃま君の問題行動の事は極力ＵＰしなかった なぜなら、ここは身内や知人が見ているからそして私にその気力がなかったから 去年、きっかけは覚えてないが不登校→引きこもりになった 引きこもりをしている彼を見ていると私はいつも腹がたった 何でこの受験を控えた時期に引きこもり？ あせった 当然、おぼっちゃま君を中傷する言葉を発してしまう 周りはいつも「お母さんが勉強や活動をしているから彼は幸せ、良き理解者が母でいいね」 と言う。 本当はそんな事ない、私が勉強すればするほどあせる。 お坊ちゃま君が不安サインをだせば出すほど あせってｲﾗｲﾗしてどうして？なんで？できないの？どうするの？ ストレートに私は彼に罵声を浴びせる 夏くらいからだろうか・・・ お坊ちゃま君の抵抗が始まる 学校へ行かず、外にも出ず、ただ、ひたすらＰＣに向かってオンラインゲームをしている ＰＣを取り上げると、暴れて門扉を潰したり車を傷つけたり 怒るとはだしで逃げ出す 叩くとそれ以上に暴力を振るう 本当に悩んだ、その時は学校とも繋がりもなくどうしよう もう私はこの子を育てる自信がない、育てられない 毎日毎日その繰り返し 壁に穴をあけたり私の大事にしている物を壊したり 施設入所も勧められた 何度もそうしようと思った でも自分の手元で中学生活を送らせたかった。 秋にはある先生との出会いで学校には行ける様になった 進学は考えていなかったのに「高校に行きたい」と言うように・・・ それだけで私は大喜びした でもそれが戦いの始まりだった 相変わらずｵﾝﾗｲﾝｹﾞｰﾑ・携帯から離れない。 時間を決めて取り上げると暴言を吐く 私が頭にきて手をあげると向かってくる 何度、私の体にあざができただろう 何度、もうダメだ私の責任だと思っただろう 何度、暴れるわが子をみて涙が出たんだろう 私立受験前はピークで私も親として未熟であったため彼の緊張も考えず 家庭学習をしない彼に「勉強せな落ちたらどうするの？」と追い込んでしまう 彼はわざと私のｲﾗｲﾗすることや問題行動をやってみせる その度に私は歯を食いしばり無視をする 泣きながら抱きしめる それでも彼はなきながら 「どうせ俺なんか生きててもしょうがないやろ！何してもでけへんし、あほやし、受験なんてムリ！施設か警察かよんでくれ！」と叫びながら問題行動を起こす。私の髪を引っ張り暴力を振るう いくら親だから暴力をふるってはいけないと分かっていてもこの時だけは私も抵抗する この時の私の頭に浮かんだ事は 私に向かってくるのは良い、でも、世間で起こっているような事件を この子が起こしたら？ もし、よそ様を傷つけたら もう限界、この子を殺して私も死のう 私はこんな母親です こんな事が２回程続きました このことで夫がおぼっちゃま君に態度を変えました。 以前の様に厳しいだけではなく 彼の話を聴き愛情をもった厳しさで接する 当たり前のことですが私達には難しかったのです。 毎日毎日どうしたら、と言う想いで向き合いました。 私立の合格発表の合格という字を見て彼はつき物が 落ちたかのように「合格や、やれば勉強できるんや」 その言葉と共に落ち着く様になりました。 受験の終わったいま、彼は落ち着いて生活しています 落ち着いたいま、問題行動のどこがどういけなかったのか話します 卒業式の前日、私は主治医の所へ行き鼻水をたらしながら泣きました 子育てが終わった訳じゃないけれど一区切りしたと想い 涙が溢れて泣いて泣いてすっきりしました まだまだいろんな事があると思います。 だけどお坊ちゃま君もこれからの壁に立ち向かっていく力が確実についてきていると 私は信じています 想いのまま綴りましたが、この間、色んな人々が彼と私を支えてくれました まだまだお世話になるかもしれませんが本当にありがとうございました 今の私は少しゆったりとお坊ちゃま君と話したり接する事ができます 色んな人との出会いで勉強するきっかけができたり 引きこもりから外に出ることができたり きっかけ・・・本当に大事で、人生には誰にでもあるとおもいます だっ～～と書きました。よく分からない文章ですが やっと、ありのままを綴れる状態に私が成長しました これもアザだらけになったけれど、私に方法は間違えているけれど 一生懸命ＳＯＳを出してくれた、お坊ちゃま君のおかげかなと お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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john@
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