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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ADHDについて
久々に本の紹介です ねっとわーきんぐ スペシャルニーずの和の講演会・勉強会でおなじみの(いつも私から無理難題をおしつけれて遠い貝塚市まできてくれる優しい先生です(笑) 赤木 和重 先生の本です 早速購入してみました 題名から教師向けと思いがちでしたがそんな事はありませんよ DVDもついているのですがおもしろいのです 村上 公也先生の授業というか格好が。 本も半分以上くらいカラーで読みやすく。 きっちりと最初から読むのもよいけどパラパラとめくったところから読むのもよいかと 友人がまだ読んでないので感想をブログにUPしてはいけない!と言ってましたけどそろそろいいかなって(笑) 参観者という「刺激」という所を読んで ボンの幼い頃 参観日脱走事件&学級崩壊事件を思い出しました(笑) 今だから笑って話せるけどその時は参観日恐怖症になりましたよっ 幼稚園の時は私の姿を見つけては 「あっ~きてる!」と喜んで先生やお友達&保護者にふれまわり大変な事に。 それ以来隠れて見て気付かれないように帰るつもりが門を通って振り向けばボンがいる何て事はずっと続き 小学校1年生の初めて参観日も 後ろ見てキョロキョロ←まっこれは子どもちゃんのかわいいところだけど。 隠れている私が見えたところで 「みんな~~~見て!!俺のあーちゃん!!みて!みて!太ってるやろっ~」 と先生やお友達保護者の方に訴えかけるボン。しかもチョー無邪気&笑顔で。 他の保護者はざわざわ 「あれって、学級崩壊ってやつじゃない?」という声も聞こえてきて あちゃ~見つかった、とにかくボンが我が子とみんなにばれないうちに逃げなきゃ冷や汗だらり とその時に担任の先生が興奮して立ち歩いているボンに 「これこれボン君!前においで!あんたそんなにおかあちゃんの事言うて有名にしたらおかあちゃん見つめれて恥ずかしくてゆっくり見てられへんやろ」 とか言ってボンと漫才を始めて。ボンも落ち着いたら席に座ってました。 「なぁ、おかあちゃん」とか私も言われたもんだから逃げれず 他のお母さん方にすいませんと礼をしながら挨拶したら それがうけて笑いが起こって無事私も参加日デビューをはたしたエピソードが。 でも今でもそのさりげなく私がその場所で居れる様にしてくれた先生に感謝しています DVDは村上先生の授業が収録されていますけどおもしろいです 本も「なるほど」とか勉強しているわけではないのにタメになります。 教師向けぽっいですけど、施設職員・支援者・おもしろいこと好きの人にぜひ 手にとっていただければと思います。 特に実践に疲れて悩んでる方、そんな時は難しい専門書読むよりこの本がお勧めです。 おもしろく「なるほど」「そういう考え方もできる」と思いながら実践に役立つと思います &少し気が楽になるかもです あと、この本は少し今までの「障害児教育」の常識を少しくつがえすところもあります。 目からうろこ ただし「障害特性」を否定している訳じゃない! これがポイントです。 「教育」ってなんだろう? とにかくおもしろくて、教育関係者だけではなくいろんな分野の方に読んでみて欲しい本です
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