4連休初日、水回りの二重窓化コストに恐れをなして断熱シート貼りで今シーズンはお茶を濁すことにしたのですよ。
巷では祝日は行楽日和なのか高速の渋滞のニュース等々を見るものの、折角の連休ながら出かける予定はないわけですが。この辺の紅葉スポットも気温の低下がイマイチはっきりしないからか、まだ本調子じゃないですし。週初めあたりは秋の深まりを感じたりもしていたものの、日中の気温が20℃台後半になったりと相変わらず安定しない印象ですね。・【二重窓】浴室とトイレの内倒し窓に断熱シートを貼る【はじめの一歩】洗面所の窓に内窓を取り付けて断熱化を行ったのが先月でしたが、続けて浴室の窓もスペーシアかクリアFitといった二重ガラスに交換して断熱化を冬までに行おうと計画していました。が、やはりネックになるのは費用でガラスだけで見積もってもネットの安いところで1カ所3万近くしますし、交換工賃を入れようものなら同じ形状の窓が付いているトイレもついでにやりたいと考えると、2カ所で10万は余裕で行くだろうという感じなので2万以下で出来た洗面所に比べるとどうしても勢いが弱まります。浴室もトイレも上の写真の通り内側に倒れる内倒し窓と呼ばれるものがついており、洗面所のようなエコ内窓Lite Uや安いプラダン二重窓キットが使用できません。はめ殺すつもりならできないことはないですが・・・。■《最大10,000円OFFクーポン》 埼玉県南部・東京都23区限定クリアFit 薄型断熱ガラス 07405(幅W600-745mm:高さH300-505mm) ガラス総厚6.2mm 透明タイプ、既存シングルガラスの入替えや内窓への使用に最適!/断熱/防露/取替簡単取り付けを考えると地元のガラス店に相談する必要があり、そこがまず第一関門なのですが行こうか考えていたところでふと思い出したのが■ニトムズ|Nitoms ニトムズ 窓ガラス断熱シートフォーム水貼りN E1531所謂プチプチを窓ガラスに貼る、断熱シートの在庫。父が何を思ったのか全窓に施工するつもりで大量に買って、数年放置され存在すら忘れ去られていると思われる代物です。プチプチことエアキャップには断熱効果もありお手軽な冷気対策として普及しているのですが、上記窓は型板ガラスと呼ばれるすりガラスが使われており一般的な水貼りタイプのシートが張り付きません。昔一部を自室の窓に施工した際に一緒に知りましたが、それ以上は調べていなかったのでホントに使えないのか?は今回改めて調べてみました。結果、■省エネ断熱シート用 超透明シール 【いくつでもメール便OK!】 断熱シートの貼付けに ニトムズ E1040専用の両面テープを使えば水貼りできないガラスでも施工できるようです。何の因果か別のガラス用フィルムに付属していた専用の両面テープが手元にあったので、早速窓のサイズに手持ちの断熱シートをカットして貼り付けてみました。アルミの窓枠も冷気の要因にはなりますが、流石にそこまで貼れないのでガラス面だけです。意外と綺麗に貼れました。効果については冒頭の通り、気温が高く窓ガラスから冷気を感じるほどの状態ではなかったため確認できませんでしたが、割と長風呂派なので風呂を出るころにはガラスに湯船からの湯気で付く結露が付くのが当たり前なところ、今日はガラスには付かず断熱シートの表面に多少付くくらいでしたね。同様のサイズでカットしてトイレの窓にも貼り付けてみましたので、とりあえず今シーズンはこれで様子を見てみようかと。効果が弱いようであれば、次シーズンにはクリアFitへの入れ替えを考えます。流石に今年は家のリフォーム関連にお金を使いすぎていますし(w