にゃびの生活記

今日、友人と昼を食べている時にまた｢リンゴの歌｣の話になり（11月29日の日記参照）、私が戦後の昭和に詳しすぎるという突っ込みを彼女から食らいました。

なんで戦後昭和に詳しいかって？？
好きなんですよ、戦後復興期の日本が！！
ウチの母親が戦後昭和が好きなので、我が家には戦後昭和の年代史やら｢三丁目の夕日」がたくさんあるんですよ。おそらく、それのせいです！加えて、よくおじいちゃん・おばあちゃんの話を小さい頃から聞いていたのも影響してるんじゃないかな～と思います。
まあ、背景はどうあれ、戦後日本好きです！！
いいじゃないですか、あの独特の暖かさ・・。なんだか無性に懐かしい感じがするんですよね♪

まあ、そんな話をしていたら、私の前世が｢戦後昭和の人」なのではないか？という話になり、友人と二人でその姿を空想してみました。
以下の私の前世（仮）は二人の空想＋私の空想です。

『私の前世（仮）』
・おそらく戦時中に産まれる
・おそらく女性
・田舎（東北希望）産まれの田舎育ち、でも家は割りと裕福
・「リンゴの歌」が流行した1945年ぐらいに15～25歳ぐらい
・「リンゴの歌」が流行りだした頃、結核を発症、療養所に入る
・療養所で野良猫にこっそり餌をやっててよく看護師に怒られる
・怒られながらも「看護師」という仕事に憧れる
・療養所で恋に落ちる（笑）←地元の人か医者かな？
・結核が悪化し、若くして死に至る

こんな感じです。
まず、女性だっていうのは私の願望！っていうかそんな気がする！！

田舎産まれ田舎育ちっていうのは、私が田舎大好きだからです。今、これだけ田舎が好きで懐かしく感じるのははきっと前世でも田舎産まれ田舎育ちだと考えました。

戦時中に産まれて「リンゴの歌」流行時15～25歳ってのは、思春期・青年期に歌った歌ってすごく印象に残るので、きっと娘時代によく歌っていたから「リンゴの歌」が今でも好きだし、覚えも早かったのではないかと・・。前世が女性っていうのも、いくら流行歌とはいえ「リンゴの歌」は男性が口ずさむにはあまりにも可愛すぎるので、やっぱり性別は女性かなと繋げてみました。

結核を発症して療養所っていうのは、私が風邪を引くと真っ先に出る症状が『咳』なんですよ。喘息ってわけではないんですが、結構ひどい咳をします。これを前世の因果と考えるとやっぱり結核かな・・と思いました。あと、看護の勉強の中で結核が得意分野に入っていることも因果関係かなと思いました。特に、薬の名前を覚えるのが早かったです。で、戦後の日本での抗結核薬は高値だったらしいので、そこから「ちょっと裕福な家」設定を持ってきました（笑）

看護師になりたいネタと猫好きネタはまあ今の自分を見てです。看護師目指してるし、猫大好きだし・・。看護師になるのは一度迷いましたが結局はこっちの道に来てしまったし・・。

あと「療養所で恋に落ちる」（爆笑）！
これは、友人が「前世でいい恋をすると来世ではできないらしいよ」と言っていたのでそこから。・・・・・・してません、いい恋。

最後に早死にってのは、私って小さい頃、神社にお参りに行ったり、七夕とかで何かお願い事をする時は必ず「体が丈夫になれますように」って祈ってる子供だったんですよ（苦笑）まあ、昔は体弱かったですしね・・。無理もないって言えば無理もないんですが、今振り返ると七夕くらいもっとカワイイ願いをしろよって感じですよね；そんな健康への執着はやはり前世で早死にしたからではないかと思ったのですよ。

と、こんな感じで空想してみました。結構つじつまがあってておもしろいな～と思いました。実際のところ「前世」というものが存在するのかも分かりませんが、たまにはこういう変わった自己分析（？）もいいな～と思いました♪