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カテゴリ:デュエルマスターズ
テストから復帰いたしました。
テストはなかなかいい感触でしたので、DMのほうもこの調子でいきたい、 クラスにももっと馴染みたい、願わくば彼女がほしいと思ってます。 さて、6月に入りましたね。つってももう7日なんですけど。 3の倍数の月ということは、新弾発売の月。楽しみにしている方もたくさんいらっしゃるでしょう。 新弾情報も少しずつ出てきて、仲間とあーだこーだ言い合っていることと思います。 私がDMに関して唯一できる自慢というのが、「DMサイトを3年半続けている」ということ。 腕はそうでもないのですが、サイト年齢でいえば結構長寿なんじゃないかと思います。 korouさんの「DMドリームメーカー」より半年上ぐらい。 ですから、数々の情報、サイト、ネッターさんを見てきました。 その「経験」から、新カードが環境に与える影響の傾向を書きたいと思います。 人間が「モテる」か「モテない」かで分かれるように、 新カードも、ざっくり言えば2パターンに分かれます。「騒がれる」か「騒がれない」か。 実は、騒がれるカードっていうのは、意外と大したことなかったりします。 これは、騒がれるカードは派手な効果が多いですから、 どれも、組んでみるとオーバーキルだったりするんですね。 ですから挑戦する人は多いんですけど、 ネタデッキ止まり、行っても地雷デッキ止まりに終わるカードが多いです。 もちろん、本当に強かった、っていうカードも存在します。 《ラスト・アヴァタール》なんかは、コンボが速攻禁止されましたし、 《ロマネスク》も第一級カードですからね。 ですが、この2枚のような本当に強いカードのほうが少数派でしょう。 大抵のカードは新弾発売後2週間で、姿を見かけなくなります。 例としてあげられるのが、《ザールフェルド》《シシマイ・ドスファング》など。 どちらも、デッキテーマとして難しすぎるんですよね。 他にも《ヤミノカムスター》などは、「弱いわけが無い」 なんて言われてましたが、結局殆ど使われてません。 経験から言わせてもらえば、 本当に環境に影響を与えるカードというのは、騒がれないカードの方が多いです。 「子どもは静かな時が一番危険」なんて言いますよね。まあ、全然関係ないですけど。 例えば《バジュラズソウル》。今、このカードを弱いって言う人はいませんよね。 でも、発売当初は、オーバーキルだの重過ぎるだの、 「Sトリガー・Xをつけてやっと使える程度」と言っている人もいました。 最初のころは《ボルバルザーク》だって、格好いいだけだ、とか言われていたんですよ? そういった、ネタ用カードと評価されているカードこそ、 危険な強さを秘めている場合が意外と存在します。 強さに気づいていた少数派の誰かがデッキとして組み上げ、結果を残して、 やっとみんなが強さに気づき始めるんです。 《パーフェクト・ギャラクシー》だって、発売当初は誰もデッキなんて組んでいなかったでしょう。 組んでも《ハングリー・ガントレット》とのコンボだとかそんな程度。 今では次回の殿堂入りの有力候補ですけどね。 もちろん、今まで話した話はあくまで「傾向」であって、 カードの能力と向き合って評価してほしいんですけども、 どこか頭の片隅に今日の話を置いておいてくだされば嬉しいです。 日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。 別館 『雨にぬれても』へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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