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それがどんなに素晴らしいチャンスを持っているか気付くことなく、
ただただ、無駄に時を重ねていないか… もっともっと、いつも心に留めておかなければいけないって思うのに。 何かないと自分に甘くなる自分自身には、全く溜め息ばかりです。 たまたま見たテレビでは、貧困な生活を強いられている様々な国の 様々な子供たちが涙を流していました。 今日食べるパンも買えず、人身売買がはびこる国で、それでも懸命に生きる少女。 父を殺したゲリラに誘拐され、少年兵にされ、無理矢理人殺しをさせられ、逃げ延びても見つからないよう隠れるように生きる少年。 眉間にしわが刻みこまれそうなくらい、ずっと胸がいっぱいの気持ちで見入っていました。 でも、「かわいそう」だなんて とても思えない気高さがあって、 その姿は、幼い少年少女でありながらも 与えられた環境の中で精一杯生きる気迫に満ちていたように感じました。 私は、自分に与えられた環境の中、ここまで精一杯立つことが出来ているだろうか… きっとダメです。 生きることに対する強さが違う。 潔さが違う。 でも、私に出来ること。 そんな彼らの目線から見た自分自身を しっかり想像し、心に刻みつけること。 自分の都合のいい角度から見た自分ではなく、 もっと様々な角度から見た自分を、しっかり受け止めなければ。 スタート地点にも立てない… そんなふうに感じさせてくれるテレビでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 31, 2007 04:37:00 PM
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