後幕シンクロと先幕シンクロの力
よくスローシンクロという言葉は聴いた事があり、シャッタースピードを遅くしてシャッターが開いて直ぐにフラッシュを焚いて、後で背景部分を感光する方法は知っていたけど、シャッターを開けて、感光し、閉じる瞬間にフラッシュを炊いて最後の部分で強く印象をつけるのが後幕シンクロなんだそうです。と他のサイトやtamakazoさんに聞きました。で、やってみました。カメラの設定を・・・・オリンパスだとスロー1,2の2を使います。SLOW2に露出優先Aモードで設定しました。まずはチョロQを走らせてそれを撮る事にします。そうすれば移動の軌道が残りつつ最後にチョロQがばっちり写るって寸法です。で、チョロQを走らせてシャッターを切るのですがいつピント合わせるのだ!っていうかチョロQ速いよ。三脚立てて、マニュアルフォーカスで走らせながら撮らなきゃ駄目だな。 ちょっと今日のはもうそんな時間は無いので、むしろカメラを動かして撮ってみました。あ、方向間違えた。バックしてます。次こそまだ微妙に違います。これでどうだ!出来た!でもなんか変です。2つ要因があると思いました。1つ目はタイヤが回ってないので嘘だと直ぐにばれる。2つ目はフラッシュ意外の光量が有りすぎて最後のフラッシュでは今まで感光した部分が残ってしまいいまいち画像がはっきりしないライティングで車だけに光が当たるようにして、軌道だけを残しつつ最後にフラッシュで押さえる事が出来ればかっこいい写真が撮れるって事ですね。なるほどぉ。更にバルブ撮影でコマ撮りしていけばまた違った写真が撮れるかも。お、奥が深すぎるぜ写真は次回は本当に走らせて撮ってみたいです。夜の車とか面白いかもしれないです。