デジタル一眼レフカメラの衰退
昨日馴染のカメラ屋を覗いたら、一眼レフ機の価格がびっくりする程に下がっていた。デジタル一眼レフ機と言えども、フルサイズカメラで10万切る事は無かったが当時29万円もしたニコンD800がなんと7万円まで下がった。完全に一世代前のカメラとなってしまったのだなぁと思う。流石にこれがD850となると中古で24万円で新品で30万円なのでまだまだ言い値は付く実は2014年に発売したD810が11万円なので1つ前のカメラで半値まで落ちている。この辺りのセンサーだと既に性能は良くて810なんて完全にプロ機なのでこれが10万円で買えるなんて、びっくりですね。実は2013年の10月にE-M1が発売されているので、オリンパスとしても7年前にデジタル一眼レフカメラから撤退している。この後、2年後にはフラグシップだったE-M1は7万円程度まで落ち込んだ。このE-M1は正直駄作機だったけど、そこまで落ちたという事は、ニコンで言えばZ6も来年の今頃には10万円を切るだろうα7IIは84,000円だしね。まぁ他のフォーマットに行くほど余裕は無いので行きませんけど、思っていたよりも速く一眼レフカメラが市場のメインから消えるのは近そうですね。