可変NDフィルター撮影レポ K&F Concept nano-x pro variable ND8-ND128
可変NDフィルター K&F Concept nano-x pro variable ND8-ND128で撮影実験してみました。どこまで撮影できるのかの確認として、主に空を映して比較する事にしました。今日はE-M1 markII +SIGMA 16mm F1.4 DCDNで撮影しています。先ずはNDフィルターありと無しの比較NDフィルター無しNDフィルター(ND8)ありまだ薄暗い状態だったので無しの場合は空の青さが綺麗に出ています。NDフィルター(ND8)によって青の色味が無くなり鮮やかさが消えています。次に濃度による比較です。ND8ND128明らかに上から下に向かってグラデーションが違いますね。上からND8,ND32,ND64,ND128の5段階です。絞り値、ホワイトバランス、ISOなど固定して撮影している為、色味が変わっているのはフィルターのせいです。ND8だけは露出が±0にカメラ側で出るようにして撮影しているのですが、明るく写ったため-0.7EVで現像しなおしています。シャッタースピードは勿論違うのですが、ここまで色味が変わるのはフィルターのせいですね。【ネコポス便配送・送料無料】K&F Concept KF-67NDX8-128 NANO-X バリアブル(可変式 ND8-ND128)NDフィルター 67mm (Xムラ制御タイプ)同様に向きを変えて撮影しています。上からND8,ND32,ND64,ND128の5段階です。これも同様に左右のバランスや色味がバラバラになっています。ここまでバランスによって差が出ると、このフィルターはこんなものと思って使うのが良いのでしょうね。まぁ所詮7千円台(67mm)で購入した物なので、そんなものと思って使うのが良いと思います。日本メーカーのMARUMIさんのとかKENKOさんのが倍~3倍の価格なので、責任が伴う撮影にはやはりKENKOさんのフィルターを買うべきだと思いました。自分が満足するだけの撮影であれば、これで充分だと思います。これを1枚入れておくだけで、撮影に幅が出るので暫くはこのフィルターで遊んでみようと思います。