ディフューザーの比較 照明機材の馬鹿みたいに細い話
シルクの布が手に入ったので、照明機材のディフューザーの比較をしてみました。比較したのは綿、ナイロン、シルクオパライト2号機くんを使用して比較しています。この順番で比較しています。顔正面部分の露出を合わせているのでストロボの光量を調整して露出を合わせています。ホワイトバランスはストロボ設定で固定。シャッタースピード1/250、絞りf2.8で固定。感度はISO200で固定。背景の光の回り込みをみてどれだけ光が出ているかの比較も出来ます。ディフューザーなしが1番明るいのでそれだけ拡散していない状態です。光が真っ直ぐ飛んでいて、コントラストが高いです。殆ど違いが分からないと思いますがよく見ると綿が若干黄色味が強くなってます。デコルテと頬の影の印象が結構違いますね。腰回りを見るとかなり影の印象が違います。上手くシルクが回り込んでいる感じです。各印象はナイロン:ディフューザー効果が有るが薄さがむしろ良くてオパライトの特徴をあまり消されてないので直線光が残っている。減光は2/3だけ。綿:ディフューザー効果が強く柔らかい光になる。素材の影響で黄色被りがある。減光は1段と1/3シルク:ディフューザー効果が強く出てフラットな印象になる。色乗りは無い。減光は1段こんな感じになりました!これはシルクいいですよ!補足データキャッチライトを見るとオパライト2号機くんのシステムが分かります。更に光の動きのイメージ図こんな感じかなぁ。シルクのほうが透過するイメージが強いのだけど、反射も多いから光が均一にフラットな印象になる。綿は反射が少なく面自体が発光している印象。そうなるとスタンダードな印象になるのは綿やナイロン。少しフラットな印象になるのがシルクですね。コレはむしろ使えるって事皆さんもシルクが手に入ったらお試しくださいませ。【中古】【並品】ニッシン MG80 Pro ニコン用 γT958-2F4