nissin MG10の発光回数と熱対策
先日飴屋さんとコスプレ&創作撮影してきました。まだ現像が終わって無いので、写真はテストショットだけになりますが、その時のストロボの発光状況をまとめてみました。ストロボはnissin MG10 を使用しています。特にプロジェクター撮影にはこのMG10が欠かせない機材となっています。ニッシンさんのホームページでは発行回数は600 回となってます。特に注意書きとかもないのですが、発光量が書いていません。発光量は再度考察します。前回は撮影していて早目にストロボのチャージ時間が短くなり熱暴走している感じがしたのでまず熱対策としてファンを持っていきましたこのファンは汎用に発売されているものでUSBで電源が取れます。ゴムバンドで無理やり取り付けています。ストロボに放熱用の穴が開いているので、この穴に風を当てて冷却しています。前回の撮影で200回程度で2秒弱のチャージタイムが5秒以上かかり赤点滅していました。いくらフル発光で連続動作をしたとしても、電池が思ったよりも早く消耗したように思えていました。その為、ファンで冷却させれば本来のストロボの力が引き出せるのではないかと考え冷却してみました。その為熱による影響は受けなかった感じです。結果フル発光が390回!!これは凄いです。私の撮影はほぼフル発光になるのでストロボには厳しい使い方となっています。そんな中200回が390回まで伸びたのは驚きました。前回の撮影時に200回で電池が終わってしまったのは、熱によるものなのかは不明です。ただ、370回当たりでチャージタイムが伸びて5秒以上になってきて、20枚程撮影したらストロボのLEDが緑点滅したと記憶していますが、このエラー表示が取扱説明書には載っていないので分かりません。ただ、今まで使っていて、5500mAhの電池を使用し200回以上で使えていた事を考えると電池の発熱とストロボの発熱により電池を使い切ってしまった可能性があります。【中古】 《良品》 Nissin MG10+Air10s (ソニー用)なので、MG10をフル発光させて連続発光させるには冷却ファンがあれば370回まで可能となる事が確認できました。次回の撮影時にも確認してみようと思います。