ニッシンMG10とMG8のグリップ交換サービス
数ヶ月前に私の持っているニッシンデジタルのストロボMG10とMG8のグリップが加水分解してベタベタしてしまうため、無償でグリップの交換サービスがあるとメーカーさんのサイトに載ってました。この手のサービスは本当に助かります。しかも2024年10月までとなっていたので、滑り込みで申し込んでみました。なので今は有償サービスに移行したのかもしれません。私の持っているストロボはMG10が1台、MG8が2台あるのでグリップを持ってみると2台がベタベタしている。新しく購入したMG8はベタつきはなくグリップ部分が気持ち硬いです。左からMG10,MG8,MG8 私のメイン装備戻ってきた2台。バッテリー増設用のコネクタカバーとグリップを交換してくれたようです。このグリップがベタベタしてました。多分私の撮影をまだまだ支えてくれるストロボなのでまだまだ活躍して貰わないとなりません。少し硬くなったと思ます。綺麗になって帰ってきました。かなり嬉しい!ただここを持って撮影する事はほぼ無いのですが、ベタベタしていたら見た目も衛生面でも気になります。そしてもう一つ、ついでのネタ。MG8でフル発光を繰り返していたらワイドパネルが少し熱で溶けていました。左が正常で、右が少し融けた状態。確かに少し色が変わっています。広角でワイドパネルを設置した場合にはどうしても発光管から一番近い状態となります。原因はフル発光を繰り返すと熱が逃げるまもなく融けてしまうから。メーカーの設計の責任ではなく私の使い方が悪いです。本来このワイドパネルはライティングのアクセサリーを付ける場合は付けずに使用するようになっています。私の機材の特性状ワイドパネルが必要なのでどうしてもアクセサリーに取り付けると籠もるため熱も発散し難くなります。そこでフル発光が連続で出来てしまうMGシリーズだとこのような事が起きてしまいました。以前使っていた同じGN60のFL-900Rはそんな事はありませんでした。このような事が起きた場合も考慮してかパーツ売りしてくれています。大変有難いです。流石ストロボ専門メーカーさんだと思いました。まだストロボに関しては語りたい事があるので別途書きたいとおもいます。