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以前やったSIGMA 30mm F1.4 DCDNの画質レビューをしましたが今回もやってみました。
今回はビルの屋上のアンテナに向かってやってみます。 E-M1markII+SIGMA 56mm F1.4 DCDN 絞り優先モード、露出オートでの撮影 先ずはアンテナのセンター部 センター部はF2.0~F8.0までは非常にシャープですね。F11で若干緩くなってくるのですがまぁF16まで充分に使える感じがします。 なのでボケが欲しい時はF1.4も十分使えるけど解像度が欲しい時はF1.8から使った方が良い感じです。 アウトサイド部はセンター部と一緒ですね。F2.0~F8.0までは非常にシャープで、F11で若干緩くなってF16までも使える感じです。 コントラストも自然で、ハイライト部もシャドウ部も十分な表現能力を持っているのでこのレンズは殆ど何も考えず思うがままに使っていいレンズだと思います。 実際に使ってみて癖があると思う事も無くて、とても良い感じで使えるレンズです。 F1.4のボケが欲しい人には楽しめるレンズで、マイクロフォーサーズでも充分ボケを楽しめる とても楽しいレンズです。 35mm換算で112mmのF2.8ぐらいのイメージになりますが、この値段で110mm辺りのF2.8レンズでも結構なお値段しちゃいます。価格が5万円未満でのこの表現力は素晴らしいです。 シグマ 56mm F1.4 DC DN Contemporary マイクロフォーサーズ用 マイクロフォーサーズでここまで行けるならほんと充分なのではないでしょうか んでもって、このレンズで撮影した無加工の写真は以下の写真です。 E-M1markII+SIGMA 56mm F1.4 DCDN E-M1+SIGMA 56mm F1.4 DCDN モデル:せきたんさん (Twitter @sekitan_a) 創作写真 テーマ:中華鬼 E-M1の写真でも充分綺麗でこの映り込みが他のレンズだと出なかったので、このレンズで撮影しています。 それだけ色や濃淡の段階が細かい証拠だと思います。 オリンパス、パナソニック共に10万円を超える単焦点レンズが有りますが、先ずはこの1本を使ってみてはどうでしょうか? マイクロフォーサーズやE-mountでお手軽に楽しめるレンズですが、ほんと楽しいですよぉ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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