にゃんこだま 写真blog「猫足製作所」
PR
Profile
猫に足を踏まれる
写真撮影「コスプレ・創作・猫など」、カメラ、撮影機材、模型事など私の趣味の写真blogです。
Category
Comments
Calendar
Archives
< 新しい記事
新着記事一覧(全1551件)
過去の記事 >
前回の撮影で、フラッシュのCactusV6IIとRF50Xが正常動作しなくなったので 修理に出していましたが、見積もりが3万円となっていたので修理は取り止めました。 CactusV6IIが1万2千円、RF60Xが2万6千円ですから新品で購入しても3万8千円! これは高過ぎると思い新品を購入する方が得策と思いました。 ちなみに、CactusV6IIは思いっきり衝撃を与えたので、品質が悪いわけではありません。 なので、先ずはCactusV6IIを自前で修理できないかと思い開けて見ました。 こいつを 開けて見たところ このダイヤルの横のスイッチ2個ががたがたしていました! パターンが浮いていたのでそれで原因です。 設計的に、基板に半田だけで固定しているので、設計ミスでもありますね!ここは駄目な所です。 ホットメルトで固定して基板とパターンもはがれていたので、そこに瞬着を流し込みました。 これで元より強度アップ! 電源は元から入りましたけど、再組立て後もちゃんと動きました OKボタンはクリック感が戻り正常動作! めり込んでほぼ押せなかったメニューボタンも問題なく正常動作! カメラでもしっかりフラッシュとして認識しています。 まだまだ使えるCactusV6IIです。 そして、RF60Xもとりあえず開けてみました。 ※ストロボは高電圧が流れていますので大変危険です。絶対に開けたり分解したりしないでください。
このブログを参考に分解して何かあっても絶対に責任は取りません。全て自己責任でお願いします。
先ずはこの裏のネジを2個開けます。 まだ空かないので、このパーツが怪しいと思い、はがしてみると・・・ なんかコの字型の金属パーツがあります。これを取れば外れそうです。 案の定外れました。 発光部を前後に動かす機構があります。これでワイドとテレを切り替えています。 発光部のメイン基板です。 次は胴体部を開けます。ねじを4本外します。 胴体部にも4本ネジがありました。 メイン基板です。 無線モジュールです! メイン基板をよく見ると焦げた跡があります!これが原因ですね。
うーん、ここが焦げるって事は品質的には微妙です。ここはコンデンサーから電気が回ってきている所でコネクターのピンの部分です。 いくら連写をしたからと言っても、ここが焦げるとなると正直よろしくないなぁ。 コンデンサーです。 凄い電圧です。非常に危険です!絶対に触れてはいけないレベルの代物です。 コンデンサーには焦げた跡も無いので多分コンデンサーに電気を供給するトランジスタが焼け焦げて死んだと推測しています。 なので、接触不良だとしたら予兆はあるし一度分解すれば直るのですが直りませんでした。 となるとやっぱりトランジスタ系が原因と見て間違いないと思います。 メイン基板自体は問題無く動いていて、コンデンサーにチャージもできているので、そうなると発光を制御するところ・・・すなわちトランジスタだと思われます。 そのトランジスタかFETがこれ 見事なぐらいに何も書いてない!!
交換したくでも交換できない! くそーー 適当に買ってきて交換してみるしかないのかなぁ Cactus(カクタス) 電波式ワイヤレストランシーバー Cactus V6II ハイスピードシンクロ対応