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オパライト2号機くんは基本反射板を使って拡散し、外側の囲っている銀板に
反射させることで光を前方に光を出すシステムです。 これにディフューザーを付けて、ほぼソフトボックスとしても使えるようになっている。更にグリッドもあるのだけど、正直グリッドは約に立ってなかった。 そこでグリッドを作り直したのだけど、逆に相性が悪く調整が必要になりました。 そこでこのグリッドが使えるようにするために、反射型から拡散タイプのディフューザー型も出来るように作り直しました。 システム一覧 左上から:ディフューザー 上中央:反射板・拡散板の軸、四角いのは拡散板 右上:本体(折り畳み中) 左下:内側用ディフューザー 中央下:反射板 右下:グリッド 組み立て方法は8方向で分割されているので個々にベルクロで取り付けます。 これで、OK。 次にオパライトとして使用する時は、反射板はこの軸を刺して中央部の穴に差し込みます。 4本の軸で支えてます ブスッと軸を穴に入れて完成です。 これでオパライトとしては完成です。 そしてここから拡散型の組立となります。 拡散タイプは3つの構成で成り立ってます。 一つ目はこのベースの拡散板です。不織布で出来ていてこいつにストロボ光をぶつけて拡散させます。 先程の反射板の軸を使ってこれで固定させます またぷすっと刺して固定完了。 二つ目は内側用ディフューザーこれは白い布なんですけど8方向にゴム紐が縫いつけてあります。 個々にベルクロ固定の場所があるのでそこに紐を通して固定します。 こんな感じで固定 これで固定出来ました。 パンパンに張る事が出来ました。 三つ目がこのグリッドかディフューザーになります。グリッドはまだしっかりと取り付けがベルクロでは出来ないためクリップで取り付けています。 だらーーん ぴっちりしました。 この拡散型にグリッドを付けて撮影すると ちゃんと光が拡散しないで光が照射しています。 斑もなくて落ち着いた光だと思いませんか? 勿論グリッド分の角度は拡散しています。 こちらはグリッド無しでの光 綺麗に拡散しているのでこれはこれでOK このシステムで、ソフトボックス、オパライト、グリッドの3つの光がコントロールできるようになりました。 これでようやく完成かな。うーん、作り始めて改良に改良をして丸2年かかった。 後はマスクを作ってこのシステムとしては良いかなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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