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にゃんこだま 写真blog「猫足製作所」

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猫に足を踏まれる

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猫に足を踏まれる@ Re[1]:ニッシンMG10とMG8のグリップ交換サービス(11/06) さきばっけさんへ そうなんです!べたべた…

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2020/05/05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
4日間のエアコミケの活動を終了しました!エアコミケ参加の皆様お疲れさまでした!

今回は照明機材の制作本を出そうと思っていたのですが年末にあれこれあって
参加申し込みもできずにいたのでエアコミケが開催されると聞き、じゃぁ参加してみようと
なりました。
4日目のジャンルに”カメラ機材”と”コスプレ写真集”のジャンルがあったので
エアコミケといえども4日目がメイン!と気合を入れてオパライト2号機くんの
光学理論を解説してみました。

先ず、基本のオパライトです

このオパライトと言うのは、業務用ストロボに合わせて作られてるので発光部が飛び出している
構造に合わせて設計されています。
その為、光が前にそのまま出ていかないように一度反射板で発光部をカバーしています。
そうすると光は横にしか出ない為ドーム状の金属板に反射して光が前に飛んでいきます。
なので金属に反射したつるっとした光に照らされた印象の写真になります。




そのオパライトにクリップオンストロボを付けるとどうなるかを図で表しました。
全然光が前に出ていきません。拡散するためのレンズやディフューザーを付けて
ようやく光が飛んでいく状態です。でも中国製のオパライトはこの状態で平気で売っています。
これではクリップオンでは使えないと判断しました。

そこで、オパライト2号機は以下の構造で制作しています。
(※画像は削除しました)
こうする事により、光が前に出て、かつ直線的な光になると考えました。
実際に撮影したのがこちらです。

中央部は光が集束されていて明るくなっています。
外側はグラデーションで下がっていく、そんな光になっています。

この光をコントロールを反射板が担っています。
この本来のオパライトでは殆ど活躍していない反射板で光を作り出しています。

これにより、リングライトのような効果が出ていて、四方八方ならぬ八方から
光が飛んでいく状態になっています。

これを面白いと思ってくれる方がいれば嬉しいなぁ

こんな事を本日は解説してTwitterにアップしていました。
どなたか一人でもいてくれたら嬉しい限りです。


【中古】OLYMPUS(オリンパス) OM-D E-M1 MarkII 12-40mm F2.8 PROキット 【344-ud】


イメージビジョン ImageVISION ワイヤレスフラッシュトランシーバーV6 Cactus V6II

4日間のエアコミケですが非常に地味な事ばかりだったのであまり反応もなく
少々残念な気持ちも有りますが本の状態にまとまったので結構嬉しいです。

まだグリッドの話も、マスクも、ディフューザーなどなど沢山語りたい事はあるので
冬までにはまとめておこうと思います。

なおこの理論はあくまでも自分で制作した機材からまとめたものなのでオパライトの
設計者からすれば間違っている可能性もあります。
とりあえずオパライト2号機くんの理論は撮影実験により確証されていますので間違っては
いないと思います。


モデル:ペタ。さん
E-M1markII + SIGMA 16mm F1.4 DCDN
Cactus V6II + FL-50R +オパライト2号機くん+ディフューザー





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Last updated  2020/05/07 08:43:05 AM
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